☆☆☆ 「九条の会」メルマガ詳細版 2021年01月25日 第338号 ☆☆☆

憲法9条、未来をひらく

 

事務局より

九条の会事務局主催学習会:菅政権の成立と改憲問題の新局面:開催時間変更のお知らせ

 緊急事態宣言の継続の場合、夜間の会場が使えなくなる可能性があり、あらかじめ、開催時間を変更いたしました。平日の午前中ですが、ぜひご参加ください。 
 改憲に異常な執念を燃やした安倍政権が退陣し、菅政権が誕生しました。ところが、菅政権も「安倍政権の踏襲」を掲げ、改憲問題に意欲を燃やしています。その焦点となるのが、「敵基地攻撃能力保有」策動です。
 アメリカでも大統領選挙でトランプが退陣しバイデン政権が成立しました。バイデン政権も、歴代アメリカ政権が追求してきた日米軍事同盟強化の路線を踏襲し日本に新たな負担を求めようとしています。
 こうした日米安保と改憲をめぐる新たな局面を迎えて、九条の会事務局は下記のように、お二人の講師を迎えて学習会を企画しました。どうぞ、ふるってご参加ください。

【日 時】:2021年2月17日 (水) 9時30分〜12時
【場 所】:文京区民センター 3−A会議室
   〒113-0083 東京都文京区本郷4−15−14  03-3814-6731
    <アクセス>丸ノ内線 「後楽園駅」 4bまたは5番出口徒歩6分
          /南北線「後楽園駅」5番出口徒歩6分
          都営三田線・大江戸線「春日駅」 A2出口徒歩2分/JR中央総武線「水
          道橋駅」 徒歩10分
【講 演1】 布施祐仁さん(ジャーナリスト)
  「バイデン政権の成立と日米軍事同盟の強化
     〜第5次アーミテージレポートにもふれて?」(50分)
【講 演2】 前田哲男さん(軍事評論家) 
  「敵基地攻撃能力保有策動の狙いと憲法9条」(50分)
    < 講演の後、質疑時間を若干とります>  
【参 加 費】:一般1.000円  学生300円
 新型コロナ対策のため、先着順で90名に限らせていただきます。
事前申し込みは不要ですが、会場整理のため、あらかじめ下記まで参加希望者と人数をご連絡いただければ幸いです。
【問い合わせ】九条の会事務局 
   TEL03-3221-5075 FAX03-3221-5076 Eメールmail@9jounokai.jp

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調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)

第163回例会:菅政権下の新しい情勢と九条の会のこれから
日時:2021年2月7日(日)13:30
お話:小森 陽一さん(九条の会事務局長)
参加費:300円
場 所:あくろすホール(国領駅前、西友3階)
主 催:調布九条の会「憲法ひろば」 
連絡先:choufu9jou@yahoo.co.jp

9条の会・こがねい(東京都小金井市)

駅頭宣伝・署名活動
日時:2月9日(火)pm5:30〜6:00
場所:むさ小駅南口
主催:9条の会・こがねい
連絡先:042−322−0243(同事務局)

港南台9条の会(神奈川県横浜市)

2月例会「核兵器禁止条約ついに発効!」
日時:2月27日(土)10:00〜12:00 
会場:港南台地区センター和室 
お話:野上敏和さん(めじろ団地在住、原水爆禁止港南区協議会) 
主催:港南台9条の会 
連絡先:045-832-8070(成田)

活動報告〜えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
      コロナ対応―医療・検査の拡充を 駅前スタンディングでアピール

 神奈川県海老名市の九条の会は9日、海老名駅東口自由通路で、ことし最初の駅前スタンディング「生かそう憲法」を行い、9人が参加しました。
 手がかじかむような寒さのもと、「コロナ対応―医療・検査の拡充を」「まもろう憲法9条」「学術会議任命拒否に抗議します」などのポスターを30分間掲げて、サイレントでアピール。
 平和の手作りメッセージカードを渡された高校生2人は、じっと目を通しつつ、「憲法9条については習いましたよ。がんばってください」と激励の言葉を寄せました。
 海老名市内の男性は、改憲発議反対の署名にすすんで応じるとともに、菅義偉首相について、「スガから濁点をとると、スカ。本当の政治家ではない」と厳しく批判。会の会報読者になりました。
 また、会員から多額の募金が寄せられ、封書に「いつもありがとうございます」と記されていました。

活動報告〜本郷・湯島九条の会(東京都文京区)
      1月12日、昼。新年の「本郷・湯島九条の会」街宣

 [プラスター]
「選挙に行こう。冷たい自助の人はいらない」
「ダンマリスガ首相「お答えを差し控える」111回」
「それは当たらない。壊れたレコード。棒読み。支離滅裂。答弁不能」
「会食パーティ閉めて、国会開け」
「学術会議は軍事研究のご意見番、任命拒否は許さない」
「保健所、増設・拡充を」
 9名の方々が参集し演説の途中から小雪がちらつく新年初の昼街宣になりました。コロナのせいか人影は多くありませんでした。それでも参加者はそれぞれプラスターを持ち、マイクはコロナ災厄は菅義偉政権による人災だと訴えました。さらに都立・公社病院の「独法化」を進める東京都は、1月都議会で「独法化の定款」の採択を狙っていることを糾弾しました。そして国家は国民によって成立し、政府は選挙で国民によって選ばれた議員によってつくられている、国民一人ひとりの声、行動によって新しいわたしたちの政府をつくることができる、このことを力強く訴えました。
 わたしたちのうったえにじっと聴き入っていた白髪のご婦人の方がおられ、聴き終わると、小さく頭を下げて信号を渡って行きました。こうしたお一人おひとりの力こそが歴史を変えていくことに確信を持ちました。
 今年こそ、わたしたちの政府をつくる明るい記念すべき年にしようではありませんか。

編集後記〜「改憲手続法」の強行採決を許さず廃案へ

 菅義偉首相は1月18日の衆院本会議での施政方針演説で、改憲についてつぎのように発言しました。「憲法は、国の礎(いしずえ)であり、そのあるべき姿を最終的に決めるのは、主権者である国民の皆様です。国民から負託を受けた政治家がその責任に正面から向き合い、与野党の枠を超えて憲法審査会の場で議論を深め、国民的な議論につなげていくことを期待します」と。なんとも迫力のない演説ですが、改憲政党の総裁を兼ねる首相が、党是たる改憲実現への精いっぱいの決意表明をしたというところでしょうか。この第204通常国会での改憲問題は「改憲手続法」の強行採決を許さず、その廃案を実現することにあります。(T)