事務局より


メルマガ、復活します。

 コロナ禍を超えて、今号から復活です。全国の読者の皆さんによる「各地から」「活動報告」などの投稿をお願いします。


安倍改憲発議反対のたたかいはいまこそ正念場です。安倍9条改憲NO! 「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い

 平素からのご支援ご協力に心から感謝申し上げます。  さて、暴走ともいえる安倍政権の憲法こわし、民主主義こわしが止まりません。  森友・加計学園疑惑での行政の私物化につづき、今また「桜を見る会」への後援会員の招待という税金の私物化が露見しました。  また、違憲の安保法制も口実にしたアメリカからの武器の爆買いと専守防衛からの逸脱は、9条改憲を先取りする乱暴さで進められています。中東海域への「調査研究」名目での自衛隊艦船の派遣という脱法行為もおこなおうとしています。  沖縄・辺野古沖での基地建設でも示される権力政治も、意にそわない表現行為への政府の介入も、過去の植民地支配への反省を欠く韓国との摩擦の強まりも、憲法を遵守しない、立憲主義を蹂躙する安倍政治だからの問題です。  この暴走のいきつく先を憲法9条への自衛隊の明記とさせてはなりません。  先の参議院選挙をへて、体制を立て直し、自らの総裁任期の2021年までの改憲をめざす安倍首相は、改憲のアクセルを一段と踏み込みました。暴走はさらに加速しています。  安倍首相のもとでの改憲には反対、が国民多数の声です。先の参議院選挙での市民と野党の一致点です。  この一致点をさらに強く、大きくし、世論を広げ、改憲発議ができない状況を作りだすために、もう一度知恵と力を寄せ合おうではありませんか。「改憲発議に反対する全国緊急署名」を軸に、対話を強めようではありませんか。  「改憲発議NO」の世論で安倍政権を追いつめるために、皆さんのお力をお貸しください。新たにスタートしました、「改憲発議に反対する全国緊急署名」の署名推進にご協力いただくとともに、取り組みを進めるための財政支援にもご協力くださるようよろしくお願いします。 2019年12月17日 安倍9条改憲NO!全国市民アクション運営委員会 【呼びかけ人】 有馬 頼底 落合 恵子 鎌田 慧 鎌田 實 香山 リカ 佐高 信 澤地 久枝 杉原 泰雄 田中 優子 田原総一朗 ちば てつや 暉峻 淑子 なかにし 礼 浜 矩子 樋口 陽一 益川 敏英 うじきつよし 岡野 八代 北原 みのり 前川 喜平 山口 二郎   連絡先 ・戦争をさせない1000人委員会  【電話03-3526-2920】   〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3−2−11 連合会館内  ・憲法9条を壊すな!実行委員会 【電話03-3221-4668】   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3−3−3 太陽ビル402 市民ネット内 ・戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター 【?03-5842-5611】 〒113-8462 東京都文京区湯島2−4−4 全労連会館 ・九条の会【電話03-3221-5075】 〒101-0065 東京都千代田区西神田2−5−7−303

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各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

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                              (編集部)


菊川市憲法9条の会(静岡県菊川市)

第1回憲法カフェinきくがわ 日時:7月19日(日)午後1時30分〜午後3時30分 テーマ:新型コロナとわたしたちのくらし お話:小笠原里夏さん(弁護士・明日の自由を守る若手弁護士の会) 場所:菊川市役所庁舎東館 参加費無料(飲み物の持参とマスクの着用をお願いします) 主催:菊川市憲法9条の会 連絡先:090−3444−9440(山内)


調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)

第156回例会 失敗したアベノミクスと「消費税+コロナ」不況 日時:7月25日(土)13:30〜16:00 講師:山家悠紀夫さん(暮らしと経済研究室) 演題:失敗したアベノミクスと「消費税+コロナ」不況 場所:調布文化会館たづくり8階「映像シアター」 主催:調布九条の会「憲法ひろば」 連絡先:choufu9jou@yahoo.co.jp


九条かながわの会(神奈川県)

9条を守る街宣リレートーク、音楽など  日時:8月15日(土)17:00〜18:00 場所:JR桜木町駅前広場  主催:九条かながわの会  問合せ:090-7175-1911(後藤)


【活動報告】 えびな九条の会(神奈川県海老名市)「九条の会があるから」 確信広がる検察庁法改定案反対運動

 「検察を時の政権の意のままに動く組織に変え、暗黒社会さえ到来しかねない」と、神奈川県海老名市のえびな・九条の会は5月18日、海老名駅東口で検察庁法改定案に抗議しました。 参加者は、「三権分立を壊すな」「「司法の私物化を許さない」「黒川氏は退任を」など思い思いの手作りプラカードや横断幕を掲げて、新型コロナウイルス対策でサイレント・スタンディングを実施。じっとプラカードを見つめる通行人、駈け寄り、「署名はできますか」「新聞で知りました。関心があります」と話しかける駅利用者などが続きました。  同行動は緊迫する国会情勢も受けて急きょ計画されました。雨混じりの天気でしたが、会の駅頭宣伝としては過去最高の22人が参加。未会員のNさんは、「9条の会があるから、こういう活動ができていいわね」と語りました。  政府・与党は沸騰する世論の前に、改定案の今国会での採決を断念しました。会は引き続き改定案の定年延長特例と黒川弘務東京高検検事長の定年延長の撤回を求めて、運動を継続・発展させます。


編集後記〜いまこそ創意工夫して、九条改憲発議反対の対話運動を復活させましょう。

 この間、全国の市民運動はコロナ禍というかつてない困難な時期にありました。新型ウィルス感染症の拡散の危機に伴い、すでに企画した街頭や屋内での集会の開催が相次いで中止を余儀なくされ、あらたな行動の企画は多くが「自粛」するはめに陥りました。安倍政権が企てた、「緊急事態宣言」は市民に一方的な行動の「自粛」を要求しながら、政治が果たすべき「補償」など当然の責任の実行は停滞しました。安倍政権のコロナ対策の失政は数え上げればあまたあります。社会の一部を敵視し、自らの責任を回避する政治手法は目に余ります。そして、このどさくさの中で、本来は似て非なるものである「緊急事態宣言」と改憲の「緊急事態条項」を意図的に混同し、コロナ禍と改憲を結び付ける動きまで起こりました。 しかし、マスメディアをフル回転して行われた「おうちにいよう」とか、「ポスト・コロナ」とか、「新しい日常」「新生活様式」とかの一方的な「自粛」キャンペーンの中で、安倍政権の悪政に反対して、創意、工夫して市民同士のつながりを構築し、維持し、広げる人々の努力がいたるところで展開されました。野党や法律家、市民運動など「現場のたたかい」と結びついた「ハッシュタグ検察庁法改定反対」の1000万人ツイッターデモはその象徴です。 6月4日、国会に提出された24万筆強の改憲発議反対の署名の1筆1筆の背後に、こうした情勢の中で困難に屈せず獲得された多くの市民の活動の物語があります。ひとりひとりの勇気ある小さな市民が、その物語の主人公です。 いま、各地から「行動が復活されはじめました」という声を聞きます。たしかな声です。それらの動きが今号のメルマガには必ずしも反映されておりません。というのは、それらの多くが掲載基準の「九条の会」の企画ではなく、多くの人びととの共同作業であるからです。しかし、これはこれで喜ばしいことです。 第201通常国会が終了してすぐ安倍首相は憲法改正について、「まだ(自民党総裁の任期は)1年3カ月ある。何とか任期中に国民投票までいきたい」と述べ、来年9月までの国会発議・国民投票に意欲を示しました。「ほんきですか」と問い合わせたいところです。 あわせて、あろうことか事実上の「専守防衛」戦略の放棄である「敵基地攻撃」戦略(安保戦略の再検討)への着手を明言し始めました。明文改憲ができないうちでも従来からの歴代政府による憲法9条の解釈すら放棄しようというのです。 あの闇黒の15年戦争の中でも、ひとびとの戦争反対の思いを代表して活動した人々がいました。暗闇の中で平和が来るのを信じて闘ったひとびとがいました。前方に確かな出口が見えている現下の情勢はそれと比べるべくもありませんが、いまこそ私たちの頑張り時ではないでしょうか。わたしたちが真剣に闘いさえすれば、安倍のいう「1年3カ月で国民投票」など、確実に阻止できる情勢ではありませんか。 安倍改憲発議を阻止して安倍政権を倒すか、安倍政権を倒して、安倍改憲発議を阻止するか、だと思います。 次号にはより多くの「各地の活動」が掲載できることを願っています。(T)