事務局より


メルマガについてのお詫びとお願い

サーバーの不調で、一部読者の方にメルマガが届かない事象が起きていましたが、この度、読者のみなさんにメルマガがほぼ届かなくなりました。事務局では、サーバーの変更など、抜本的な対策をとり、何とか今月中の解決を目指して努力中です。大事な時期に事故を起こして誠に申し訳ありません。しばらくの間、九条の会のホームページからご覧くださいますよう、お願い致します。
                            2018年7月10日 九条の会メルマガ編集担当


安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名
 まだまだ広げられる! さらなる戸別訪問と対話を
  秋の臨時国会めざし、3000万人達成に進もう
         安倍9条改憲NO!全国市民アクション

 通常国会の当初会期終盤の6月7日、私たちは「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」の第一次提出集会を開き、これには立憲野党の党首たちが勢ぞろいしました。
 一方、安倍首相と自民党は、あくまで「年内の改憲発議」の方針にしがみつき、改憲手続法(国民投票法)の一部改定案の提出など、改憲発議への地ならしを進めようとしています。しかし、安倍自民党は、いまだ確定案を決めることも提出することもできず、「年内発議」の最大の関門であった通常国会では、私たちは発議を止めることができました。
 次の焦点は、今秋に予定される臨時国会です。ここでも発議を阻止できれば、安倍自民党の改憲の野望は非常に実現困難になります。2019年には重要な政治日程が立て込むからです。
 私たちは、すでに1350万人以上の署名を集めることができました(4月30日現在)が、その後も各地・各団体・個人から連日のように署名用紙が届いています。目標の「3000万人」を早期に達成すれば、安倍自民党の憲法改悪の野望にとどめを刺すことが可能になってきました。
 安倍政権の不正・腐敗により、日本の民主主義は最悪の危機に瀕しています。安倍政権はウソと居直りを続け、与党はいくつもの悪法を強行成立させるため、国会を大幅延長しました。原発を次々に再稼働させ、事故被害者への補償は切り捨て、沖縄では人びとの声を機動隊の力で押しつぶし、貴重な美しい辺野古の海を土砂で埋め立てようとしています。そして、9条改憲の最大の口実としてきた「北朝鮮の脅威」が和解と非核化へと向かっているにもかかわらず、軍備増強を続ける姿勢を変えていません。このような「安倍政治」の下で貧困・格差は拡大し、若者にも高齢者にも、子どもたちにも、希望が失われつつあります。こんな政権と政党に憲法を変えさせてはなりません。
 そこで、秋の臨時国会をめざし、改憲発議を断念させ、3000万人の署名を達成するため、全国の各地・各団体・個人のみなさんに、もう一層のご奮闘を呼びかけます。安倍9条改憲反対の世論を確実なものにするためには、着実な面接と対話の積み上げが必要です。戸別訪問は、地味に見えても面接と対話の機会を作り出せる効果的な行動です。すでに各地・各団体などでは戸別訪問が取り組まれてきましたが、参加者の数や体力、多い留守宅などもあり、まだまだ大きな対話と署名の可能性が残っています。この可能性を掘り起こすため、さらに工夫と取組みを具体化しましょう。
 なお、今後の署名の取組みにあたって、次のようにしますので、ご協力をお願いします。
 @3000万人署名の第4次集約は「9月30日」とします(第5次集約は秋の臨時国会の推移を
見て設定します)。
 Aすでに署名数の報告後も署名用紙がお手元にある場合は、できるだけ早く市民アクションの事
務所か所属団体に送付してください。その際は、署名数を集計し、その数を明記してください。
 Bこれから暑い夏になります。戸別訪問ではぜひ健康・体力に注意してください。また、「暑中見舞い作戦」など、創意工夫もこらしてください。
                                          2018年7月1日


3000万署名運動は続いています。
「1350万人を突破!」第一次署名提出集会を開く
                 (2018/6/11 報告)

 6月7日(木)午後、衆院議員会館の国際会議室で「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」の第一次提出集会を開きました。
会場には、全国から寄せられた署名用紙を収めたダンボール箱約260個が山積みになり、当日に各地、各団体が持ち込んだ署名用紙の束も加わりました。参加した市民で会場は満杯になり、マスコミも全国紙や地方紙、テレビ各社などがひしめき、同日中にネットで配信、また一部は翌日の朝刊にも載せました。
提出集会では、市民アクションの高田健共同代表が、「この署名は、全国津々浦々の市民が寒風の中でも一人ひとりに語りかけ、一軒一軒を訪ねて集めたもの。ウソにまみれた安倍首相は『9条改憲のために』と権力にしがみついており、私たちはあくまで3000万人の目標達成のために署名活動を続ける」と開会挨拶。
続いて、改憲問題対策法律家6団体連絡会の大江京子事務局長、宗教者九条の和の金性済代表世話人、全日本視覚障害者協議会の田中章治代表理事、安全保障関連法に反対する学者の会の廣渡清吾教授、オール埼玉総行動実行委員会の秋山あつ子副実行委員長が、署名に取り組んできた理由や具体的な活動をそれぞれ紹介。
これを受けて、立憲民主党の枝野幸男代表、日本共産党の志位和夫委員長、無所属の会の岡田克也代表、自由党の小沢一郎代表、社会民主党の照屋寛徳国会対策委員長、沖縄の風の糸数慶子代表が、1350万人を超えた署名の取組みへの敬意と、市民と野党の共闘で9条改憲を許さない決意を表明。出席した各党・会派の24人の国会議員とともに正面に集合し、市民たちから請願署名の束を受け取りました。
最後に、九条の会の小森陽一事務局長が、「9条改憲阻止は九条の会の存在理由であり、市民アクション実行委員会に参加して、全国で懸命に署名を集めている」と報告し、市民アクションの福山真劫共同代表が「あくまで3000万人の書名達成をめざそう」と呼びかけて閉会となりました。
この日に会場に積み上げられ、議員たちに手渡され、国会の請願課に直接あるいは集会後に運び込まれたのは、5・3憲法集会までに集計された「1350万人分」の一部です。5・3以降の1か月間にも各地で署名が増え続けており、すでに1500万人を超えたと推測されますが、「現物」の署名用紙の集約と正確な数字の集計には時間がかかり、今通常国会の閉会後に集計でき次第、報告します。
なお、今通常国会に提出できなかった分は、秋に予想される臨時国会で提出することになります。全国のみなさんには、今後も署名活動を継続し、署名用紙を逐次、市民アクションの事務局や所属団体に送付されるようお願いします。


3000万人署名を達成し、安倍9条改憲に終止符を
               2018年6月1日 九条の会

 あいつぐ悪政に対する怒り、そして3000万人署名の広がりが、いま安倍政権を急速に窮地に追い込んでいます。
 森友学園建設に絡む文書改ざん、加計学園の獣医学部新設への関与、うそにうそを重ねる答弁、さらに自衛隊の「日報隠し」は、安倍首相、安倍政権に対する不信を高め、内閣支持率は支持と不支持が逆転する状況が続いているばかりか、こんな安倍首相に改憲を語る資格はない、という声が増大しています。
 「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が提起した3000万人署名への賛同者は、4月末日現在で1350万人を超え、安倍政権に対する怒りと不信の高まりにあわせて急速に人々の数をふやしています。草の根の市民の会や九条の会の中には、自分たちでたてた目標を達成するところが次々に生まれています。
 安倍首相がもくろんだ今通常国会への改憲原案の提出と発議は実行できる見通しがたたなくなり、改憲強行のスケジュールは大幅な後退を余儀なくされています。
 9条改憲の危険性、時代錯誤も明らかになっています。
 いま、米朝さらには南北朝鮮の間で、朝鮮半島の非核化と長く続く「休戦状態」を終結させる努力が続けられています。ジグザグはありながら、力づくではなく話し合いにより平和を実現する道が模索されています。これこそ、9条がめざす道です。
 ところが、いま安倍9条改憲がめざすのは、話し合いによる道とは全く逆、米軍の北朝鮮攻撃に日本が武力で加担する体制をつくることであり、武力による「解決」を加速する方向にほかなりません。このような改憲を許すわけにはいきません。
 しかし、安倍政権、自民党は9条改憲の強行をなおあきらめていません。今国会で改憲手続法の改正を実現することで改憲の火を継続させ、ほとぼりを冷まして、秋の臨時国会での改憲原案の提出をねらっています。
 安倍改憲に終止符をうつには3000万人署名の力で改憲発議を断念させ、安倍政権を退陣に追い込むしかありません。安倍政権を退陣に追い込んでこそ、改憲の策動は止まります。
 いま、全国津々浦々で3000万人署名のとりくみが精力的にすすめられています。しかし、安倍首相のもくろむ9条改憲に危惧や不安を持ちながら声をあげる機会をもたない人々、署名のよびかけを待っている人々が、全国に、まだまだたくさんいることも間違いありません。
 何としても、3000万人署名を達成しましょう。改憲発議を断念させ、9条改憲に終止符をうちましょう。


九条の会新作ポスター「安倍9条改憲は戦争への道」発売中

3000万署名運動の中で活用してください。街中の空気を変えましょう。
街頭署名の際の署名版の前垂れにも最適です。九条の会サイトに図版が掲載してあります。
1枚:100円   10枚〜:90円    30枚〜:80円   50枚〜:70円  
送料は、購入者負担。ご注文は九条の会事務局へ、メールかFAXで 。

各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

催し案内や活動報告の掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はチラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干、手を加える場合があります。
                                                   (編集部)


九条の会いせはら(神奈川県伊勢原市)

映画上映「米国が最も恐れた男その名は、カメジロー」 
日時:7月13日(金)10:30〜12:17、13:00〜14:47、15:30〜17:17、18:00〜19:47
会場:伊勢原市民文化会館エポック小ホール(小田急伊勢原駅徒歩13分) 
料金:999円 
主催:九条の会いせはら
協力:県央シネサロン
連絡先:090-7835-4857、浜本 


名取九条の会(宮城県名取市)

結成12周年記念行事「講演とうたごえのつどい」
日時:7 月 14 日(土)13:30 開演(13:00 開場)
第1部 平和のうたごえ(歌唱指導あり)
「どらごえサークル」のみなさん
第2部 講演「憲法改定論の何が焦点か」〜平和・人権を守るために〜
講師:本田勝利さん(宮城県平和委員会常務理事)
会場:みやぎ生協名取西店2F ホール(名取駅西口から徒歩 3 分)
資料代:300 円
主催:名取九条の会
連絡先:後藤 090-2364-6011 阿部:090-9530-9330


マスコミ9条の会(東京都)

安倍政権の末路
日時:7月14日(土)13:30〜
講師:青木理氏(ジャーナリスト 元共同通信記者)
杉尾秀哉氏(参議院議員、元TBSニュースキャスター)
会場:全水道会館4F大会議室(水道橋駅東口から徒歩2分)
会費:1000円(障碍者無料)
主催:マスコミ9条の会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)
問い合わせ:03−3291−6475


宮城県内九条の会連絡会(宮城県)

総会&記念講演 小森陽一さん(「九条の会」事務局長、東京大学大学院教授)
日時:7 月 28 日(土) 13:30〜
会場:仙台シルバーセンター7階第1研修室
入場料:無料
主催:宮城県内九条の会連絡会運営委員会
問合せ:022-728-8812 FAX 022-276-5160


鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)

核兵器禁止条約で変わる世界〜被爆国日本は? 
日時:8月11日(土)13:30〜16/30 
講演:川崎 哲氏(ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員) 
対談:スティーブン・リーバー氏(核廃絶訴える平和活動家) 
会場:鎌倉生涯学習センターホール(鎌倉駅東口徒歩2分) 
前売券500円、当日券700円 前売り開始7月1日、松林堂書店、島森書店、たらば書房、ソンベ・カフェ、鎌倉YMCA 
主催:いのちの原子力、私たちの未来への道実行委員会、かまくら朗読の会、鎌倉YMCA、横浜YMCA対人地雷をなくす会、鎌倉恩窮教会、湘南YMCA、鎌倉被爆者の会、鎌倉ワイズメンズクラブ、ぐるぅぷ未来、鎌倉・九条の会、鎌倉岐れ路の会、湘南護憲市民の会鎌倉、鎌倉放射能市民測定室、脱厳罰社会をめざす文学者の会 
連絡先:鎌倉・九条の会でも、http://kamakura9-jo.net/でもHPが開けますので、そこにも掲載します。
前売り入場券を鎌倉・九条の会Email.:kamakura9jo@gmail.com、 Fax 0467-60-5410(またはFax 0467-24-6577)でも承ります。


編集後記〜この度の豪雨災害に際し、被災地の皆様にお見舞い申し上げます

かつてないほどの異常な災害の被災者の皆さんには大変な労苦に見舞われていることと思います。国会は残すところ、あと10日あまり、モリカケ疑惑やカジノ法案など重要問題の審議中にもかかわらず、1週間の外遊に出かけてしまう首相の感覚は理解しがたいものがあります。それでいて、改憲派必ずやるとの決意表明だけは忘れない人です。即刻、退陣を願います。(T)