来る憲法記念日に、首都圏では、九条の会の呼びかけ人の大江健三郎さん、澤地久枝さんをはじめ各界の人びとの共同で、下記の憲法集会があります。協力して、大きく成功させたいと思います。

 平和といのちと人権を!5・3憲法集会
            〜戦争・原発・貧困・差別を許さない〜
日時:5月3日(日)12時30分〜15時30分 
場所:横浜みなとみらい・臨港パーク(みなとみらい線みなとみらい駅下車)
内容:
プレコンサート 12時30分〜
大島花子(歌)/岡大介(カンカラ三線・唄)/ハルノトモ(和太鼓)
メインステージ 13時30分〜15時30分
お話:大江健三郎/樋口陽一/雨宮処凛・落合恵子・香山リカ・澤地久枝/沖縄からの発言
リレートーク:戦争・原発・貧困・差別をめぐって
政党からの発言:民主党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたち
クロージング・ライブ:15時30分〜
   クミコ(歌)/こぐれみわぞう(ロックチンドン)
主催:平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会
呼びかけ人:(五十音順、敬称略)
青井未帆/雨宮処凛/池田香代子/石坂啓/色川大吉/上野千鶴子/大石芳野/大江健三郎/小山内美江子/落合恵子/鎌田慧/香山リカ/神田香織/木内みどり/古今亭菊千代/小室等/小森陽一/早乙女勝元/佐高信/澤地久枝/瀬戸内寂聴/田中優子/鳥越俊太郎/なかにし礼/浜矩子/樋口陽一/三上智恵/武者小路公秀/山内敏弘/山口二郎
賛同団体:
安倍教育政策NO!ネット/mネット・民法改正情報ネットワーク/沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック/改憲問題対策法律家6団体連絡会/解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会/核戦争防止神奈川医師の会/かながわ憲法フォーラム/神奈川県保険医協会/原発をなくす全国連絡会/「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会/5・3憲法集会実行委員会(2014年)/さようなら原発1000万人アクション/首都圏反原発連合/戦時性暴力問題連絡協議会/戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター/戦争をさせない1000人委員会/脱原発をめざす女たちの会/日韓つながり直しキャンペーン/日本軍「慰安婦」問題解決全国行動/「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/フォーラム平和・人権・環境/立憲デモクラシーの会


奥平康弘さんの講演が収められた『戦争をする国にさせない』(「九条の会」憲法セミナーC)のご案内

 奥平康弘さんは、2007年9月に池田香代子さんとともに盛岡での憲法セミナーで講演されました。第1次安倍内閣が倒れた直後のことです。自らの憲法学者としての立ち位置を明確にし、「九条の会」の活動の可能性を問いかけるお話は、暴走を続ける第3次安倍政権下のいまあらためて読み直すと示唆するところ大で、一気に読了してしまう内容です。「蹴られてきたボールは蹴り返す、そのための市民のコンセンサスを」の言葉に、ぜひ元気をもらってください。

タイトル:『戦争する国にさせない』 池田香代子 奥平康弘
A5判64ページ 頒価300円(送料別途)10冊以上250円 50冊以上200円
お申し込みはなるべくメールかFAX03−3221-5076で「九条の会」事務局へ


お知らせ!――昨年6月10日の九条の会講演会が収められた岩波ブックレットNo.918「憲法九条は私たちの安全保障です。」が刊行されました

九条の会発足10年の日である昨年6月10日に開催した九条の会講演会の記録です。
金泳鎬さん(元韓国産業資源相・韓国慶北大学名誉教授)、池田香代子さん、阪田雅裕さん(元内閣法制局長官=ビデオ出演)とよびかけ人による講演は、さまざまな角度からいまこの時代をいかに生きるか、参加者ひとりひとりに問いかけ、訴えるものでした。
――集団的自衛権とは何か? 安倍政権の目論みはどこにあるのか? 「日本をふたたび強い国にする」、その帰結はどのようなものを想定しているのか? 70年前にも市民が犠牲となった。そして現在も、平和を望む市民の精神が蹂躙されている。声を上げるときだ! 私たち市民の力、世論の力こそが、立憲主義への暴挙拡大を阻むのです(岩波ブックレット紹介サイトより)。
第3次安倍政権が推し進めようとする憲法破壊に立ち向かおうとするいま、ぜひお読みいただきたい本です。全国の書店でお求めになれます。お買い求めになりにくい場合は、事務局にご相談ください。
体裁=A5判・並製・64頁 定価(本体 520円 + 税) 2015年1月8日発行


集団的自衛権行使容認反対のポスター、積極的にご活用下さい

http://www.9-jo.jp/index/140926poster.pdf
地域、職場、学園に大いに貼り出しましょう!!
B3判 1枚100円 30枚以上80円(送料はご負担いただきます)
送料が割安になるのは、下記の枚数です。
 5枚×@100円= 500円 送料140円 合計 640円
 14枚×@100円=1400円 送料250円 合計1650円
 30枚×@ 80円=2400円 送料400円 合計2800円
 60枚×@ 80円=4800円 送料600円 合計5400円
 100枚×@ 80円=8000円 送料700円 合計8700円


九条の会の請願署名「集団的自衛権行使は海外で戦争をすることであり、平和憲法の破壊です。憲法9条を守り、生かしてください」の署名用紙あります

 署名用紙のPDFファイルはこちらから 
 http://www.9-jo.jp/index/syomei-yousi.pdf
 第2次集約は2015年5月末です。(前議長名になっている署名用紙も有効です)
 以下、この署名の取り扱いについて、記載します。
◇署名用紙はサイトからダウンロードしてお使い下さい。
◇用紙はコピーしても使えます。
◇署名したものは原本を九条の会に郵送(FAXは不可です)してください。あるいは各九条の会で集約し、地元選出の国会議員に届けて紹介議員になっていただいても結構です。そのばあいは提出署名数を九条の会事務局にメールかFAXで知らせて下さい。
◇署名の住所は都道府県から地番までお書き下さい。また、「同上」や「〃」は避けてください。
◇署名資格は、日本在住の方であれば、年齢、国籍は問いません。
◇記入頂いた個人情報は請願以外の目的では使用しません。


2014年6月10日開催の「九条の会発足10周年講演会 集団的自衛権と憲法9条」のDVD、好評です

 ゲスト出演の金泳鎬さん(韓国・檀国大学碩座教授)、池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究者)、ビデオメッセージの阪田雅裕さん(元内閣法制局長官)、そして九条の会よびかけ人の大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんの講演を収録したDVDが好評です。それぞれ、この10年の歩みにふれながら、憲法9条を守り、生かす道を探って話された講演を収めています。添付のカードには、鶴見俊輔さん、梅原猛さんのメッセージ。メール、またはFAX03-3221-5076でお申し込みください。
 141分、 頒価1500円(税込・送料別途)


九条の会第5回全国交流集会の記録(報告集・全体会DVD・シンポジウムパンフレット)

2013年11月16日に東京・日本教育会館で開催した九条の会第5回全国交流集会の記録です。終日行われた会の全容をおさめた報告集、全体会を収録したDVD、今回初めての企画で参加者から好評を得たシンポジウムの記録に追記と資料集を加えたパンフレットの3種類です。報告集、パンフレットはお求めの部数に応じて割引も設定しました。ぜひ、お申し込みください。

◆九条の会第5回全国交流集会報告集
[内容]
開会あいさつ 
「九条の会」よびかけ人あいさつ
特定秘密保護法案へトコトン抗して(奥平康弘)/小さな決意(澤地久枝)/二つのフランス語(大江健三郎)
地域・分野の「九条の会」からの報告 
県内全域へのチラシ配布運動に取り組んで/全国・全県に首長(市町村長)九条の会を/文化と憲法を柱に100回のつどい/ピース・ナイト9の取り組みについて(訴え)
シンポジウム――集団的自衛権行使容認と憲法  
パネリスト:浦田一郎(明治大学教授)、柳澤協二(元内閣官房副長官補)  
大分散会での発言から
大判チラシを県内全世帯の3分の1に配布して/北陸3県ブロック交流集会の経験/9月9日を「九条の日」に/未来を担う子どもたちの命と平和を 
分散会・分科会の報告 
資料 アピール「集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対する国民の声を」
B5判68ページ 定価500円(税込・送料別途) 10冊以上の場合1冊400円

◆DVD 九条の会第5回全国交流集会 全体会の記録
[内容]
開会あいさつ/「九条の会」よびかけ人あいさつ/地域・分野の「九条の会」からの報告 
全99分(部分での視聴可) 定価1300円(税込・送料別途)

◆パンフレット「シンポジウム―集団的自衛権行使容認と憲法」 
報告集に収められた内容に加え、パネリストの追記と関係する資料を豊富に収録しました。
[内容]
第一部 問題提起:憲法と集団的自衛権──憲法解釈の変更を中心に/安倍政権は何を考えているのか?
第二部 問題提起を深める質疑の時間:政府の「自衛力論」がもつ軍事力制約の論理/立憲主義とは何か/安倍政権の特異性は安倍個人の志向によるのか、保守支配層の総意か/自民党政治をみる二つの視点 
第三部 ふたりのパネリストの応答 
第四部 まとめと追記 
資料集 自民党「日本国憲法改正草案」抜粋/「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」メンバー/安保法制懇第四回会合における安倍首相あいさつ/特定秘密保護法「別表」/国家安全保障基本法案(概要)
A5判64ページ 定価300円(税込・送料別途) 
10冊以上1冊250円  50冊以上1冊200円

お申込みは、九条の会事務局 
mail@9jounokai.jp  fax03-3221-5076 tel03-3221-5075


2013年10月6日開催の学習会「『戦争する国』への暴走を止める」の記録ブッレット好評発売中

明文での憲法改定に先行して企てられる解釈改憲による集団的自衛権行使――特定秘密保護法を強引に制定した第二次安倍政権は、世論を一顧だにしない暴走で、一気に『戦争する国』をめざしています。許してはなりません。ぜひ、読んで運動に役立ててください。
A5判84ページ 2013年12月24日発行 
定価400円(税込・送料別途) 10冊以上1割引き 50冊以上2割引き
お申込みは九条の会事務局 Eメールmail@9jounokai.jp  FAX03-3221-5076 まで

<内容>
■沖縄の視点から見た安保・憲法の現状
沖縄国際大学大学院教授 前泊博盛
秘密保全法――秘密にされるのは何か/占領政策の延長――日米地位協定の問題点/4・28と沖縄/61年目の節目――主権国家と宗主国/4・28と憲法――政府式典開催にこめられた意図/講和条約と安保条約/「ところで沖縄は日本語をしゃべっているのか」/「終戦」はどう決まるのか/歴史の検証と問題の先送り/沖縄の基地――「抑止力」と「ユクシ力」/平和憲法と私たちに課された問題

■安倍政権の新たな改憲戦略に立ち向かう
――「戦争する軍隊」づくりから「戦争する国」づくり   
一橋大学名誉教授 渡辺 治
はじめに
一 なぜいま、九条の改憲が本命なのか?
戦後改憲の二つの波と安倍改憲/現代改憲台頭の要因――「ともに血を流せ」というアメリカの圧力/安保体制下日本の二つの側面/政府の意図と運動の力関係でつくられた九条の政府解釈/九条の政府解釈による自衛隊の維持と活動制約の体系/九条にもとづく平和の政策体系
二 政府はどうやって自衛隊の海外派兵を実現しようとしたか?
自衛隊の海外派兵実現のための「解釈改憲」/既存の政府解釈の下での自衛隊派兵――解釈改憲の第一段階/自衛隊イラク派兵強行の理屈/銃を撃てなかった自衛隊/第一次安倍政権による明文改憲の策動/九条の会などの運動による明文改憲の挫折
三 「戦争する軍隊」づくりは解釈改憲で
アメリカの世界戦略の転換――戦争の二つの結果/直接介入主義の転換と肩代わり路線/アジア・太平洋重視路線と対中国の二面的戦略/オバマ政権の対日政策と改憲への影響/第二次安倍政権の新たな改憲戦略/安倍解釈改憲の全体像・その1 集団的自衛権容認/第一次安保法制懇の四類型とその限界/安保法制懇の新たな役割/その2「戦争する軍隊」の実質づくり――侵略戦争を戦う軍隊へ
四 「戦争する国」づくりには憲法全体の改変が
「戦争する国」づくりには日本国憲法の根本的改変が不可欠/秘密保護法も/自民党「日本国憲法改正草案」は「戦争する国」づくりの構想/「戦争する国」づくりの第一歩も解釈改憲で始める――いまなぜ秘密保護法?
むすびに代えて・いま立ちあがらなければ

■会場からの質問に答えて

各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干、手を加える場合があります。(編集部)


高洲大洲九条の会(静岡県藤枝市)

2015年5月4日憲法に学ぶつどいin藤枝
日時:5月4日(月・みどりの日)午後1時半〜4時
会場:藤枝市生涯学習センター(藤枝市茶町1−5−5)
講師:伊藤真弁護士(法学館憲法研究所長)
演題:憲法改正って何ですか〜いま平和憲法を考えることの意味〜
同時開催パネル展:日本国憲法はこうして生まれた
入場無料 
主催:志太・憲法を大切にしよう会、高洲大洲九条の会


宮城女性九条の会(宮城県仙台市)

「安保法制整備とはどんなこと?」講演会
日時:5月16日(土)14時半〜16時半
講師:草場裕之弁護士
ところ:仙台市青葉区中央市民センター(2階)
      第2会議室(東二番丁小学校校舎の西側通路から上がってください)
参加費:300円
主催:宮城女性九条の会
連絡先:090-5832-6836(鹿戸)または022-241-0429(門脇)


芦屋「九条の会」10周年記念のつどい

激論!「憲法9条」
日時:5月16日(土) 13:30〜16:10(開場13:00)
場所:芦屋ルナ・ホール(芦屋市業平町8−24)
講師:柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)VS川上高司さん(拓殖大学大学院教授)
ほかに平和を願う歌と紙芝居あり。
終了後JR芦屋駅までデモを行います。
参加協力費:500円(高校生以下無料)
保育あり(5/14までに要申込) 手話通訳あり
主催:芦屋「九条の会」 http://ashiya9.web.fc2.com/
連絡先:090-7118-2312 片岡


印西・九条の会(千葉県印西市)

第7回憲法を知り考えるつどい「戦後70年と憲法9条」
日時:5月17日(日)開会13時30分(開場13時)〜16時
講師:孫崎 享氏(元外務省国際情報局局長)
場所:印西市立中央駅前地域交流館1号館(会議室1、2)
参加費:300円(資料代)
主催:印西・九条の会
後援:印西市 印西市教育委員会
連絡先:0476−42-5034(廣瀬)


上野原9条の会(山梨県上野原市)

沖縄を学ぶつどい「標的の村」上映会〜全国ニュースから黙殺されたドキュメント〜
日時:5月24日(日)1回目10:00〜 2回目14:00〜
会場:上野原市もみじホール2F会議室2
入場無料
主催:上野原9条の会
連絡先:(沖田真澄)0554-66-3567

活動報告

(メルマガ編集部より) 各地の「活動報告」の原稿をお送り下さい。さまざまな取り組みをできるだけ500字程度にまとめて、編集部までメールでお送り下さい。「こんな活動もある」「こんな運動もできる」「私たちもやってみようか」、さまざまな感想が期待されます。原稿は編集の都合上、若干、手を入れる場合があります。お待ちします。


再開のつどい後も会員が増えています(東京:日野・多摩川九条の会)

 4月4日、「日野・多摩川九条の会」の再開のつどいを開きました。当日は13人の参加でしたが、その後も入会のお誘いに応えて会員が増えています。「つどい」の翌日から、情報が色々と寄せられてきました。5月3日は「横浜・みなとみらい憲法集会」に旗をもって行けると思います。
                    日野・多摩川九条の会・SK


戦跡巡りと花見の会(千葉県館山市:南房総九条の会)

 3月30日(月)「南房総九条の会」の初めてのフィールドワークが行われました。大房の戦跡巡りで、講師は同じ九条の会会員の蓮沼美栄さんです。
東京湾の入り口に位置する大房岬は、幕末のころから首都防衛の基地となり、黒船来航に備えて砲台(お台場)が築かれました。
 明治になると、南繋船場近くの海蝕崖がロシアとの戦いに備えた海軍の射的場になりました。さらに昭和に入ると、カノン砲や探照灯を備えた帝国陸
軍の要塞となりました。しかしすでに航空機の時代になっており、1発も撃つことなく終戦を迎えました。
 午後は、同じく会員である水野さんの「平群山菜園」に会場を移して、花見(花桃)とバーベキューです。正面の伊予ケ岳と花桃の組み合わせが絶妙で、参加者から「いいところに住んでいるな」と羨望の声があがりました。でも、「野ウサギやイノシシに新芽を食べられたりして被害甚大だ」そうです。お腹がいっぱいになった後は、園内を案内していただき、珍しい草木やおいしい調理法を教えていただきました。今回の参加者は18名でした。参加した方々からは、「ウオーキングを兼ねたこのような会はとても良い。また企画して欲しい」という声がたくさん出されました。(南房総九条の会ニュースNo.3、から転載)


編集後記〜「国際戦争支援法」と「戦争法制」改悪に反対する大きな運動を!

安倍内閣と与党は4月27日に戦争関連法案の主な条文の合意をはかり、同時に日米ガイドラインの再改定も合意する予定です。そして閣議決定を経て5月中旬から国会審議にかけると言います。世論の多数が反対しているにもかかわらず、強引に戦争への道を突き進む安倍政権を許すことができません。いまこそ「九条の会」のがんばり時だと思います。(T)