3月15日の「九条の会全国討論集会」の報告は、九条の会ニュース第201号に掲載されています

http://www.9-jo.jp/news_list/index.html
 創意ある草の根の活動で9条守る圧倒的世論を
                〜「九条の会全国討論集会」開く


「奥平康弘さんの志を受けつぐ会」のご案内(再掲)

去る1月26日、奥平康弘さんが亡くなられました。25日に、調布で開かれた「調布九条の会 憲法ひろば」の創立10周年のつどいのシンポジウムに参加され、帰宅された夜のことでした。
 奥平さんは、日本国憲法とともに歩んでこられました。憲法が保障する人権が侵害され実現を阻まれる事態を告発し市民的自由の定着のために奮闘されました。1990年代に入り、自衛隊の海外派兵とそれを阻んでいる憲法の改変の動きが台頭すると、奥平さんは、憲法擁護の運動の先頭に立たれるようになりました。
 1999年以来「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の共同代表として活動される中で、2004年には、「九条の会」のよびかけ人の一人に加わり、全国講演会、全国交流集会に参加され、全国各地の九条の会講演会にも足を運ばれました。安倍政権による憲法政治の破壊に反対して2014年に設立された「立憲デモクラシーの会」の共同代表も務められました。奥平さんの晩年は、文字通り9条とともにありました。
 奥平さんが危惧し声をあげた憲法をめぐる状況は、一層緊迫の度を加えています。安倍政権は、5月に集団的自衛権の行使を可能とし自衛隊を海外での戦争に参加させる立法を国会に提出します。戦後70年のいま、日本は大きな岐路に立っています。
 奥平さんがその生涯をかけて実現しようとした憲法が危機にある今、私たちは、「奥平さんの志を受けつぐ会」を開くことを決めました。
 来る4月3日午後、奥平さんが最後に壇上に立たれた調布のグリーンホールにおいて、奥平さんの志をともにする人々が集い、奥平さんを偲ぶとともに、その志を受けつぐ決意を確認し合いたいと思います。
 みなさまのご参加を呼びかけます。
 2015年2月   
「奥平康弘さんの志を受けつぐ会」発起人
梅原 猛 大江健三郎 澤地久枝 杉原泰雄 鶴見俊輔 暉峻淑子 樋口陽一 山内敏弘 山口二郎 渡辺治
なお当日は、平服でお出かけください。
             記
奥平康弘さんの志を受けつぐ会
日時:2015年4月3日(金)午後2時より(開場1時)
会場:調布市グリーンホール(東京都調布市小島町2丁目47−1)
京王線調布駅下車、徒歩3分
参加費:1000円


奥平康弘さんの講演が収められた『戦争をする国にさせない』(「九条の会」憲法セミナーC)のご案内

 奥平康弘さんは、2007年9月に池田香代子さんとともに盛岡での憲法セミナーで講演されました。第1次安倍内閣が倒れた直後のことです。自らの憲法学者としての立ち位置を明確にし、「九条の会」の活動の可能性を問いかけるお話は、暴走を続ける第3次安倍政権下のいまあらためて読み直すと示唆するところ大で、一気に読了してしまう内容です。「蹴られてきたボールは蹴り返す、そのための市民のコンセンサスを」の言葉に、ぜひ元気をもらってください。

タイトル:?『戦争する国にさせない』 池田香代子 奥平康弘
A5判64ページ 頒価300円(送料別途)10冊以上250円 50冊以上200円
お申し込みはなるべくメールかFAX03−3221-5076で「九条の会」事務局へ


お知らせ!――昨年6月10日の九条の会講演会が収められた岩波ブックレットNo.918「憲法九条は私たちの安全保障です。」が刊行されました

九条の会発足10年の日である昨年6月10日に開催した九条の会講演会の記録です。
金泳鎬さん(元韓国産業資源相・韓国慶北大学名誉教授)、池田香代子さん、阪田雅裕さん(元内閣法制局長官=ビデオ出演)とよびかけ人による講演は、さまざまな角度からいまこの時代をいかに生きるか、参加者ひとりひとりに問いかけ、訴えるものでした。
――集団的自衛権とは何か? 安倍政権の目論みはどこにあるのか? 「日本をふたたび強い国にする」、その帰結はどのようなものを想定しているのか? 70年前にも市民が犠牲となった。そして現在も、平和を望む市民の精神が蹂躙されている。声を上げるときだ! 私たち市民の力、世論の力こそが、立憲主義への暴挙拡大を阻むのです(岩波ブックレット紹介サイトより)。
第3次安倍政権が推し進めようとする憲法破壊に立ち向かおうとするいま、ぜひお読みいただきたい本です。全国の書店でお求めになれます。お買い求めになりにくい場合は、事務局にご相談ください。
体裁=A5判・並製・64頁 定価(本体 520円 + 税) 2015年1月8日発行


集団的自衛権行使容認反対のポスター、積極的にご活用下さい

http://www.9-jo.jp/index/140926poster.pdf
地域、職場、学園に大いに貼り出しましょう!!
B3判 1枚100円 30枚以上80円(送料はご負担いただきます)
送料が割安になるのは、下記の枚数です。
 5枚×@100円= 500円 送料140円 合計 640円
 14枚×@100円=1400円 送料250円 合計1650円
 30枚×@ 80円=2400円 送料400円 合計2800円
 60枚×@ 80円=4800円 送料600円 合計5400円
 100枚×@ 80円=8000円 送料700円 合計8700円


九条の会の請願署名「集団的自衛権行使は海外で戦争をすることであり、平和憲法の破壊です。憲法9条を守り、生かしてください」の署名用紙あります

 署名用紙のPDFファイルはこちらから 
 http://www.9-jo.jp/index/syomei-yousi.pdf
 第2次集約は2015年5月末です。(前議長名になっている署名用紙も有効です)
 以下、この署名の取り扱いについて、記載します。
◇署名用紙はサイトからダウンロードしてお使い下さい。
◇用紙はコピーしても使えます。
◇署名したものは原本を九条の会に郵送(FAXは不可です)してください。あるいは各九条の会で集約し、地元選出の国会議員に届けて紹介議員になっていただいても結構です。そのばあいは提出署名数を九条の会事務局にメールかFAXで知らせて下さい。
◇署名の住所は都道府県から地番までお書き下さい。また、「同上」や「〃」は避けてください。
◇署名資格は、日本在住の方であれば、年齢、国籍は問いません。
◇記入頂いた個人情報は請願以外の目的では使用しません。


2014年6月10日開催の「九条の会発足10周年講演会 集団的自衛権と憲法9条」のDVD、好評です

 ゲスト出演の金泳鎬さん(韓国・檀国大学碩座教授)、池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究者)、ビデオメッセージの阪田雅裕さん(元内閣法制局長官)、そして九条の会よびかけ人の大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんの講演を収録したDVDが好評です。それぞれ、この10年の歩みにふれながら、憲法9条を守り、生かす道を探って話された講演を収めています。添付のカードには、鶴見俊輔さん、梅原猛さんのメッセージ。メール、またはFAX03-3221-5076でお申し込みください。
 141分、 頒価1500円(税込・送料別途)


九条の会第5回全国交流集会の記録(報告集・全体会DVD・シンポジウムパンフレット)

2013年11月16日に東京・日本教育会館で開催した九条の会第5回全国交流集会の記録です。終日行われた会の全容をおさめた報告集、全体会を収録したDVD、今回初めての企画で参加者から好評を得たシンポジウムの記録に追記と資料集を加えたパンフレットの3種類です。報告集、パンフレットはお求めの部数に応じて割引も設定しました。ぜひ、お申し込みください。

◆九条の会第5回全国交流集会報告集
[内容]
開会あいさつ 
「九条の会」よびかけ人あいさつ
特定秘密保護法案へトコトン抗して(奥平康弘)/小さな決意(澤地久枝)/二つのフランス語(大江健三郎)
地域・分野の「九条の会」からの報告 
県内全域へのチラシ配布運動に取り組んで/全国・全県に首長(市町村長)九条の会を/文化と憲法を柱に100回のつどい/ピース・ナイト9の取り組みについて(訴え)
シンポジウム――集団的自衛権行使容認と憲法  
パネリスト:浦田一郎(明治大学教授)、柳澤協二(元内閣官房副長官補)  
大分散会での発言から
大判チラシを県内全世帯の3分の1に配布して/北陸3県ブロック交流集会の経験/9月9日を「九条の日」に/未来を担う子どもたちの命と平和を 
分散会・分科会の報告 
資料 アピール「集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対する国民の声を」
B5判68ページ 定価500円(税込・送料別途) 10冊以上の場合1冊400円

◆DVD 九条の会第5回全国交流集会 全体会の記録
[内容]
開会あいさつ/「九条の会」よびかけ人あいさつ/地域・分野の「九条の会」からの報告 
全99分(部分での視聴可) 定価1300円(税込・送料別途)

◆パンフレット「シンポジウム―集団的自衛権行使容認と憲法」 
報告集に収められた内容に加え、パネリストの追記と関係する資料を豊富に収録しました。
[内容]
第一部 問題提起:憲法と集団的自衛権──憲法解釈の変更を中心に/安倍政権は何を考えているのか?
第二部 問題提起を深める質疑の時間:政府の「自衛力論」がもつ軍事力制約の論理/立憲主義とは何か/安倍政権の特異性は安倍個人の志向によるのか、保守支配層の総意か/自民党政治をみる二つの視点 
第三部 ふたりのパネリストの応答 
第四部 まとめと追記 
資料集 自民党「日本国憲法改正草案」抜粋/「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」メンバー/安保法制懇第四回会合における安倍首相あいさつ/特定秘密保護法「別表」/国家安全保障基本法案(概要)
A5判64ページ 定価300円(税込・送料別途) 
10冊以上1冊250円  50冊以上1冊200円

お申込みは、九条の会事務局 
mail@9jounokai.jp  fax03-3221-5076 tel03-3221-5075


2013年10月6日開催の学習会「『戦争する国』への暴走を止める」の記録ブッレット好評発売中

明文での憲法改定に先行して企てられる解釈改憲による集団的自衛権行使――特定秘密保護法を強引に制定した第二次安倍政権は、世論を一顧だにしない暴走で、一気に『戦争する国』をめざしています。許してはなりません。ぜひ、読んで運動に役立ててください。
A5判84ページ 2013年12月24日発行 
定価400円(税込・送料別途) 10冊以上1割引き 50冊以上2割引き
お申込みは九条の会事務局 Eメールmail@9jounokai.jp  FAX03-3221-5076 まで

<内容>
■沖縄の視点から見た安保・憲法の現状
沖縄国際大学大学院教授 前泊博盛
秘密保全法――秘密にされるのは何か/占領政策の延長――日米地位協定の問題点/4・28と沖縄/61年目の節目――主権国家と宗主国/4・28と憲法――政府式典開催にこめられた意図/講和条約と安保条約/「ところで沖縄は日本語をしゃべっているのか」/「終戦」はどう決まるのか/歴史の検証と問題の先送り/沖縄の基地――「抑止力」と「ユクシ力」/平和憲法と私たちに課された問題

■安倍政権の新たな改憲戦略に立ち向かう
――「戦争する軍隊」づくりから「戦争する国」づくり   
一橋大学名誉教授 渡辺 治
はじめに
一 なぜいま、九条の改憲が本命なのか?
戦後改憲の二つの波と安倍改憲/現代改憲台頭の要因――「ともに血を流せ」というアメリカの圧力/安保体制下日本の二つの側面/政府の意図と運動の力関係でつくられた九条の政府解釈/九条の政府解釈による自衛隊の維持と活動制約の体系/九条にもとづく平和の政策体系
二 政府はどうやって自衛隊の海外派兵を実現しようとしたか?
自衛隊の海外派兵実現のための「解釈改憲」/既存の政府解釈の下での自衛隊派兵――解釈改憲の第一段階/自衛隊イラク派兵強行の理屈/銃を撃てなかった自衛隊/第一次安倍政権による明文改憲の策動/九条の会などの運動による明文改憲の挫折
三 「戦争する軍隊」づくりは解釈改憲で
アメリカの世界戦略の転換――戦争の二つの結果/直接介入主義の転換と肩代わり路線/アジア・太平洋重視路線と対中国の二面的戦略/オバマ政権の対日政策と改憲への影響/第二次安倍政権の新たな改憲戦略/安倍解釈改憲の全体像・その1 集団的自衛権容認/第一次安保法制懇の四類型とその限界/安保法制懇の新たな役割/その2「戦争する軍隊」の実質づくり――侵略戦争を戦う軍隊へ
四 「戦争する国」づくりには憲法全体の改変が
「戦争する国」づくりには日本国憲法の根本的改変が不可欠/秘密保護法も/自民党「日本国憲法改正草案」は「戦争する国」づくりの構想/「戦争する国」づくりの第一歩も解釈改憲で始める――いまなぜ秘密保護法?
むすびに代えて・いま立ちあがらなければ

■会場からの質問に答えて

各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干、手を加える場合があります。(編集部)


九条の会・中野(東京都中野区)

憲憲法問題連続講座「戦争立法――これはひどいぞ!!」
日時:3月26日(木)午後6時半
講師:川口創弁護士
会場:中野産業振興会館(旧勤労福祉会館)大会議室
参加費:800円(中高生無料)
主催:九条の会・中野
連絡先:03-6454-0993 みんなの広場(小澤)


和光中高9条の会(東京都町田市)

改憲?これからの日本どうなる?「教育と憲法を語る」
日時:3月28日(土)14時から
お話:小森陽一さん(九条の会事務局)
場所:町田市真光寺町 和光中高等学校会議室
参加費:無料
主催:和光同窓親和会
共催:和光中高9条の会 和光鶴川小学校9条の会
連絡先:TELL&FAX:042-712-9302(鈴木)
    mail : red_wing.s@jcom.home.ne.jp


憲法九条の会・はだの(神奈川県秦野市)

「講演会」東アジア情勢と日本〜中国脅威論そして集団的自衛権〜
日時:4月4日(土)午後1時40分〜4時半
講師:浅井基文さん(元外交官、元広島市立大平和研究所所長)
会場:秦野市南公民館 会議室
資料代:500円
主催:憲法九条の会・はだの
連絡先:9jounokaihadano@Gmail.com
 詳細はHP:http://hadano9jou.html.xdomain.jp/


仙南地域九条の会(宮城県仙台市)

平和憲法大講演会in 仙南
日時:4月4日(土)13時半〜16時
講師:小森陽一さん(九条の会事務局長)
演題:「今こそ、9条が生きるとき」
会場:大河原えずこホール
主催:@白石九条の会A角田九条の会B柴田九条の会C大河原9条の会Dしばた協同クリニック九条の会E蔵王九条の会F村田準備会G七ヶ宿準備会H川崎町準備会I丸森準備会J生協仙南九条の会K仙南青年九条の会9JOHNL宮城県内九条の会連絡会M憲法九条を守る首長の会Nみやぎ農協人九条の会Oみやぎ憲法九条の会、以上16の九条の会


箱根九条の会(神奈川県箱根町)

昭和の歴史を学ぶ会(1)
日時:4月25日(土)13:30〜15:00
講師:加納美紀代さん(歴史研究家)
   6月6日、7月4日にも行います。
会場:箱根町社会教育センター(箱根町小涌谷520、箱根登山電車「彫刻の森」)下車徒歩7分
資料代:300円
主催:箱根九条の会
連絡先:0460−85−6050(平戸栄子)

活動報告

(メルマガ編集部より) 各地の「活動報告」の原稿をお送り下さい。さまざまな取り組みをできるだけ500字程度にまとめて、編集部までメールでお送り下さい。「こんな活動もある」「こんな運動もできる」「私たちもやってみようか」、さまざまな感想が期待されます。原稿は編集の都合上、若干、手を入れる場合があります。お待ちします。


沖縄から九条の会全国討論集会へのメッセージ〜(沖縄県)うるま市具志川(ぐしかわ)九条の会

 いま、沖縄においては、米軍普天間飛行場の「移設」と称して名護市辺野古沖への新基地建設の埋め立て準備工事が安倍政権によって強権的に押し進められています。昨年の名護市長選挙、同市議会議員選挙、沖縄県知事選挙、衆議院議員総選挙のすべての選挙において辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の民意が明確かつ圧倒的に示されたにもかかわらず、安倍官邸は、前知事の欺瞞的な埋め立て「承認」を錦の御旗にして、防衛局や海上保安官、県警機動隊の目に余る国家暴力を動員し、海上や辺野古米軍基地ゲート前に毎日24時間にわたり結集する多数の県民の抗議活動を物理的に排除し、憲法上の思想、表現の自由を侵害する憲法違反行為を平然と続けています。
 米軍との軍事一体化と戦争国家を目指し、憲法破壊の反憲法クーデターともいうべき政策や政略をそれこそ「切れ目なく」繰り出している安倍政権は、米軍・自衛隊共用となるであろう辺野古新基地建設を強行することで、同時に、憲法改悪の道への一里塚を目指していることはもはや明らかです。まさに、辺野古問題と憲法危機は連動しています。
 あらゆる法の概念を根こそぎ無視し、日本国憲法の立憲主義を崩壊させ、今や安倍独裁と化した安倍政治の正体は沖縄においてはっきりと顕現しています。新基地反対のオール沖縄で誕生させた翁長新知事は、前知事の埋め立て承認行為の法律的瑕疵の有無を検証し、その承認行為の取消を視野に入れています。
 うるま市具志川九条の会は、会員多数で毎週2日辺野古での抗議集会に参加し、集団的自衛権に関する市議会への陳情、辺野古対応についての県知事への働きかけ、新聞への投稿・講演活動等によって、辺野古基地問題に現れた安倍ファシスト政権による憲法危機と対峙しています。
 九条の会全国討論集会に結集された全国各地の九条の会とともに、安倍改憲内閣打倒をここにお誓いして、闘う沖縄から皆様に熱い連帯のメッセージを送ります。
 2015年3月吉日      
             (沖縄県)うるま市具志川(ぐしかわ)九条の会


和歌山県でも相次いで新しい九条の会が発足

※「山崎北9条の会」(和歌山県岩出市)
 和歌山県岩出市で「山崎北9条の会」が発足しました。
 同会のニュースは、「(2014年)11月1日、『かがやけ憲法9条学習会』を開き、正式の発足となりました。講師の本田朱里弁護士は1時間たっぷりと使って『自民党憲法改正草案と集団的自衛権』について講義されました。あまりの民主主義、人権尊重から逆戻りの時代錯誤な内容に唖然とするばかりでした。集団的自衛権については国連憲章の制定過程にも触れ、日本の憲法解釈では制定後歴代政府はずっと行使できないとしてきたこと、国際法上権利があるから行使するというけれど、タバコを吸うことは認められているが、だからと言って吸わなければならないということではないと例えられて、一同、ふーんと共感、よく分かったとの感想が寄せられていました」と伝えています。

※くしもと9条の会(和歌山県東牟婁郡串本町)
3月15日14時から、串本町文化センターにおいて、川合功一先生より「串本地方の戦火と9条」の記念講演をいただき、参加者38名が聴講した。その後の結成総会は、28名出席の下、熊野平和ネットワークからの連帯挨拶もうけ、「くしもと9条の会」が正式に発足した。
記念講演では、和歌山県下の小・中学校の沿革史、東京の防衛研究所図書館や国会図書館などから資料収集の苦労話や串本地方での戦争と学徒勤労動員、空襲では防空壕の4〜5m先に爆弾投下があり危うく難を逃れた体験が話された。戦後70年に向けて、戦争は二度とあってはならない、太平洋戦争を最後のものにしなければならない、と訴えられた。
結成総会では、会則や今後の運動方針、12名の世話人・役員等が承認され、2015年度に向けての運動の躍進を確認した。

※その他に高校職場九条の会として「海南高校9条の会」が結成されたと聞いていますが、また詳細が分かりましたらお知らせします。


SIGバッジを付けて街を歩こう〜「憲法を生かす匝瑳九条の会」(千葉県匝瑳市)

 憲法を生かす匝瑳九条の会は、麻生太郎さんの「ナチスの手口」発言に危機感を持った仲間8人で、一昨年8月18日に結成しました。現在会員数24名です。
 SIZ宣言をしてSIZバッジの販売、「父(親)の戦争体験を語り継ぐ会」の開催を小中学校に要請しています。
 SIZのS=戦争に、I=行かない、Z=ぞ、「戦争に行かないぞ」です。
殺し殺されることを拒否します!
 これは自民党石破幹事長(当時)発言への私たちの応えです。幹事長は、自衛官を戦死させることは忍びないが、政治家の責任でその覚悟をする初めての政治家になるとの自負を示しました。
 この表明が「集団的自衛権を行使する閣議決定」との連携プレイであることに違いありません。安倍政権与党は集団的自衛権行使が憲法違反ではないとして、軍隊(自衛隊を軍隊にしたい)を派遣する道を開こうとしています。彼らは権力が決定すれば、黙って、自衛官はもちろん、国民も戦争に行くと疑っていないようです。
 ならば、国民は「戦争に行かないぞ」宣言をしようじゃないか、と思うのです。日本人は、@学ぶため A協力し合うため Bお手伝いするため C楽しむため D移住するため、以外の目的で海外には出て行かないということです。いかなる理由があろうとも、殺すため、奪うためには出て行かないという誓いです。これを宣言し、自らの戒めにするということです。 SIZバッジを付けて街を歩きましょう。 


編集後記〜与党協議で戦争法制合意がつくられましたが

 与党は昨年7月の閣議決定にそった戦争法制=海外で切れ目なく武力行使できる国を目指して暴走しています。5月からは国会審議に入る予定だといわれます。
 3月15日の九条の会全国討論集会では、「九条の会」は各地の草の根で創意をこらした活動を積極的に展開して、全国の多くの皆さんと共に、戦争法制反対、9条改憲反対の大きな世論をつくり出そうと話し合いました。いよいよがんばりどきです。(T)