謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 どうか本年もよろしくお願い致します。
           九条の会メールマガジン編集部


お知らせ!――昨年6月10日の九条の会講演会が収められた岩波ブックレットNo.918「憲法九条は私たちの安全保障です」が刊行されました

九条の会発足10年の日である昨年6月10日に開催した九条の会講演会の記録です。
金泳鎬さん(元韓国産業資源相・韓国慶北大学名誉教授)、池田香代子さん、阪田雅裕さん(元内閣法制局長官=ビデオ出演)とよびかけ人による講演は、さまざまな角度からいまこの時代をいかに生きるか、参加者ひとりひとりに問いかけ、訴えるものでした。
――集団的自衛権とは何か? 安倍政権の目論みはどこにあるのか? 「日本をふたたび強い国にする」、その帰結はどのようなものを想定しているのか? 70年前にも市民が犠牲となった。そして現在も、平和を望む市民の精神が蹂躙されている。声を上げるときだ! 私たち市民の力、世論の力こそが、立憲主義への暴挙拡大を阻むのです(岩波ブックレット紹介サイトより)。
第3次安倍政権が推し進めようとする憲法破壊に立ち向かおうとするいま、ぜひお読みいただきたい本です。全国の書店でお求めになれます。お買い求めになりにくい場合は、事務局にご相談ください。
体裁=A5判・64頁 定価(本体 520円 + 税) 2015年1月8日発行


11月24日の「九条の会」の集会で好評だった「非戦を選ぶ演劇人の会」の朗読劇台本が公開されています

活用に際しては、同会のサイト(http://hisen-engeki.com/daihonn.htm)の「台本公開にあたって」をお読み頂いたうえで、「上演に際しての注意事項」の指示にそって使用するようにお願いします。

「9条が好きと言えなくなって…」(2014年11月24日初演)
作/篠原久美子

「上演に際しての注意事項」
以下の事項を宣伝物や当日配布物に明示して下さい。
・タイトル、構成者名および作者名
・非戦を選ぶ演劇人の会での上演時期
・引用参考文献
台本を変更した場合、その旨も宣伝物や当日配布物などに明示して下さい。
新たな引用をされる場合、引用出典を追加し、当日配布物などに明示して下さい。
この台本を営利目的に使用することを禁じます。
上演ご希望の方は、上演の日時・場所などを以下までお知らせ下さい。
・連絡先:非戦を選ぶ演劇人の会 info@hisen-engeki.com


集団的自衛権行使容認反対のポスター、積極的にご活用下さい。

http://www.9-jo.jp/index/140926poster.pdf
地域、職場、学園に大いに貼り出しましょう!!
B3判 1枚100円 30枚以上80円(送料はご負担いただきます)
送料が割安になるのは、下記の枚数です。
 5枚×@100円= 500円 送料140円 合計 640円
 14枚×@100円=1400円 送料250円 合計1650円
 30枚×@ 80円=2400円 送料400円 合計2800円
 60枚×@ 80円=4800円 送料600円 合計5400円
 100枚×@ 80円=8000円 送料700円 合計8700円


九条の会の請願署名「集団的自衛権行使は海外で戦争をすることであり、平和憲法の破壊です。憲法9条を守り、生かしてください」の署名用紙があります

 署名用紙のPDFファイルはこちらから
  http://www.9-jo.jp/index/syomei-yousi.pdf
 第2次集約は2015年5月末です。(前議長名になっている署名用紙も有効です)
 以下、この署名の取り扱いについて、記載します。
◇署名用紙はサイトからダウンロードしてお使い下さい。
 ◇用紙はコピーしても使えます。
◇署名したものは原本を九条の会に郵送(FAXは不可です)してください。あるいは各九条の会で集約し、地元選出の国会議員に届けて紹介議員になっていただいても結構です。そのばあいは提出署名数を九条の会事務局にメールかFAXで知らせて下さい。
◇署名の住所は都道府県から地番までお書き下さい。また、「同上」や「〃」は避けてください。
◇署名資格は、日本在住の方であれば、年齢、国籍は問いません。
◇記入頂いた個人情報は請願以外の目的では使用しません。


昨年6月10日開催の「九条の会発足10周年講演会 集団的自衛権と憲法9条」のDVD、好評です

 ゲスト出演の金泳鎬さん(韓国・檀国大学碩座教授)、池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究者)、ビデオメッセージの阪田雅裕さん(元内閣法制局長官)、そして九条の会よびかけ人の大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんの講演を収録したDVDがまもなくできあがります。それぞれ、この10年の歩みにふれながら、憲法9条を守り、生かす道を探って話された講演を収めています。添付のカードには、鶴見俊輔さん、梅原猛さんのメッセージ。
 メール、またはFAX03-3221-5076でお申し込みください。
 141分、 頒価1500円(税込・送料別途)。


九条の会第5回全国交流集会の記録(報告集・全体会DVD・シンポジウムパンフレット)

2013年11月16日に東京・日本教育会館で開催した九条の会第5回全国交流集会の記録です。終日行われた会の全容をおさめた報告集、全体会を収録したDVD、今回初めての企画で参加者から好評を得たシンポジウムの記録に追記と資料集を加えたパンフレットの3種類です。報告集、パンフレットはお求めの部数に応じて割引も設定しました。ぜひ、お申し込みください。

◆九条の会第5回全国交流集会報告集
[内容]
開会あいさつ 
「九条の会」よびかけ人あいさつ
特定秘密保護法案へトコトン抗して(奥平康弘)/小さな決意(澤地久枝)/二つのフランス語(大江健三郎)
地域・分野の「九条の会」からの報告 
県内全域へのチラシ配布運動に取り組んで/全国・全県に首長(市町村長)九条の会を/文化と憲法を柱に100回のつどい/(訴え)ピース・ナイト9の取り組みについて(訴え)
シンポジウム――集団的自衛権行使容認と憲法  
パネリスト:浦田一郎(明治大学教授)、柳澤協二(元内閣官房副長官補)  
大分散会での発言から
大判チラシを県内全世帯の3分の1に配布して/北陸3県ブロック交流集会の経験/9月9日を「九条の日」に/未来を担う子どもたちの命と平和を 
分散会・分科会の報告 
資料 アピール「集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対する国民の声を」

B5判68ページ 定価500円(税込・送料別途) 10冊以上の場合1冊400円

◆DVD 九条の会第5回全国交流集会 全体会の記録
[内容]
開会あいさつ /「九条の会」よびかけ人あいさつ/地域・分野の「九条の会」からの報告 

全99分(部分での視聴可) 定価1300円(税込・送料別途)

◆パンフレット「シンポジウム―集団的自衛権行使容認と憲法」 
報告集に収められた内容に加え、パネリストの追記と関係する資料を豊富に収録しました。
[内容]
第一部 問題提起:憲法と集団的自衛権──憲法解釈の変更を中心に/安倍政権は何を考えているのか?
第二部 問題提起を深める質疑の時間:政府の「自衛力論」がもつ軍事力制約の論理/立憲主義とは何か/安倍政権の特異性は安倍個人の志向によるのか、保守支配層の総意か/自民党政治をみる二つの視点 
第三部 ふたりのパネリストの応答 
第四部 まとめと追記 
資料集 自民党「日本国憲法改正草案」抜粋/「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」メンバー/安保法制懇第四回会合における安倍首相あいさつ/特定秘密保護法「別表」/国家安全保障基本法案(概要)
A5判64ページ 定価300円(税込・送料別途) 
10冊以上1冊250円  50冊以上1冊200円

お申込みは、九条の会事務局 
mail@9jounokai.jp  fax03-3221-5076 tel03-3221-5075


2013年10月6日開催の学習会「『戦争する国』への暴走を止める」の記録ブックレット好評発売中

明文での憲法改定に先行して企てられる解釈改憲による集団的自衛権行使――特定秘密保護法を強引に制定した第二次安倍政権は、世論を一顧だにしない暴走で、一気に『戦争する国』をめざしています。許してはなりません。ぜひ、読んで運動に役立ててください。
A5判84ページ 2013年12月24日発行 
定価400円(税込・送料別途) 10冊以上1割引き 50冊以上2割引き
お申込みは九条の会事務局 Eメールmail@9jounokai.jp  FAX03-3221-5076 まで

<内容>
■沖縄の視点から見た安保・憲法の現状          
沖縄国際大学大学院教授 前泊博盛
秘密保全法――秘密にされるのは何か/占領政策の延長――日米地位協定の問題点/4・28と沖縄/61年目の節目――主権国家と宗主国/4・28と憲法――政府式典開催にこめられた意図/講和条約と安保条約/「ところで沖縄は日本語をしゃべっているのか」/「終戦」はどう決まるのか/歴史の検証と問題の先送り/沖縄の基地――「抑止力」と「ユクシ力」/平和憲法と私たちに課された問題

■安倍政権の新たな改憲戦略に立ち向かう
――「戦争する軍隊」づくりから「戦争する国」づくり   
一橋大学名誉教授 渡辺 治
はじめに
一 なぜいま、九条の改憲が本命なのか?
戦後改憲の二つの波と安倍改憲/現代改憲台頭の要因――「ともに血を流せ」というアメリカの圧力/安保体制下日本の二つの側面/政府の意図と運動の力関係でつくられた九条の政府解釈/九条の政府解釈による自衛隊の維持と活動制約の体系/九条にもとづく平和の政策体系
二 政府はどうやって自衛隊の海外派兵を実現しようとしたか?
自衛隊の海外派兵実現のための「解釈改憲」/既存の政府解釈の下での自衛隊派兵――解釈改憲の第一段階/自衛隊イラク派兵強行の理屈/銃を撃てなかった自衛隊/第一次安倍政権による明文改憲の策動/九条の会などの運動による明文改憲の挫折
三 「戦争する軍隊」づくりは解釈改憲で
アメリカの世界戦略の転換――戦争の二つの結果/直接介入主義の転換と肩代わり路線/アジア・太平洋重視路線と対中国の二面的戦略/オバマ政権の対日政策と改憲への影響/第二次安倍政権の新たな改憲戦略/安倍解釈改憲の全体像・その1集団的自衛権容認/第一次安保法制懇の四類型とその限界/安保法制懇の新たな役割/その2「戦争する軍隊」の実質づくり――侵略戦争を戦う軍隊へ
四 「戦争する国」づくりには憲法全体の改変が
「戦争する国」づくりには日本国憲法の根本的改変が不可欠/秘密保護法も/自民党「日本国憲法改正草案」は「戦争する国」づくりの構想/「戦争する国」づくりの第一歩も解釈改憲で始める――いまなぜ秘密保護法?
むすびに代えて・いま立ちあがらなければ

■会場からの質問に答えて

各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干、手を加える場合があります。(編集部)


日本ユーラシア協会九条の会

講演会「今日の世界における憲法9条の意義」
日時:1月10日(土)午後3時〜4時半
講師:小森陽一さん(九条の会事務局)
資料代:700円
場所:東京ロシア語学院2階ホール(小田急線経堂駅下車南口より5分)
主催:日本ユーラシア協会九条の会
お問い合わせ:Tel03−3429−8231


九条美術の会

第4回九条美術展
日時:1月11日(日)〜17日(土)
   9:30〜17:30(初日14:00〜、最終日〜14:00)
会場:東京都美術館(JR上野駅公園口から5分)
入場無料
主催:九条美術の会
連絡先:Tel&FAX04−2998−7625(十滝)


九条美術の会

講演会「戦争の時代の絵画」を読む―1930年代から1950年代を中心に
日時:1月13日(火)14:00〜16:30(開場13:45)
講師:小沢節子氏(文学博士・早稲田大学)
会場:東京都美術館講堂(JR上野駅公園口から5分)
入場料:500円
主催:九条美術の会
連絡先:Tel&FAX04−2998−7625(十滝)


大利根九条の会(群馬県前橋市)

第55回例会 「九条ポスターをみんなで描こう」
日時:1月17日(土)午後1時30分〜
場所:大利根町公民館1階ホール
参加自由(材料は用意します。アイデアだけお持ちになって参加ください)
無料
主催:大利根九条の会 TEL027−253−0281


九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市東灘区)

史蹟・戦跡めぐり番外編〜酒蔵めぐり〜
日時:1月17日(土)9:30集合
集合場所:阪神魚崎駅改札口付近
行程:阪神魚崎駅→魚崎八幡宮→浜福鶴→櫻正宗→菊正宗→白鶴→神戸酒心館(福寿)→東明八幡神社→処女塚古墳→甲南武庫の郷〈平助茶屋で昼食〉解散(最寄駅・阪神新在家駅)
参加希望者は昼食の関係で必ず申し込んでください。小雨決行
主催:九条の会.ひがしなだ 史蹟・戦跡巡りの会
申し込み・問合わせ:090―6206―9211(合田)


富士見町九条の会(東京都東村山市)

1月例会「目、耳、口をふさぐ特定秘密保護法の施行」
日時:1月18日(日)午後1時〜
お話:河村弁護士
場所:富士見公民館第3集会室
参加費:無料
主催:富士見町九条の会 
連絡先:松内(042−394−1251)


「憲法9条」つくばみらいの会(茨城県つくばみらい市)

結成1周年記念講演会「憲法9条の現在を語る」
日時:1月18日(日)14:00〜16:00(開場13:30)
講演:小森陽一氏(九条の会事務局長)
会場:みらい平コミュニティーセンター(つくばみらい市紫峰ケ丘4−4−1)
資料代:500円
主催:「憲法9条」つくばみらいの会
後援:つくばみらい市
問い合わせ:0297−58−8558(鴻巣)


名取九条の会(宮城県名取市)

第7回憲法プラザ
日時:1月22日(木)午後1時30分〜4時30分
内容:学習とDVD鑑賞(土と兵隊)、そしておしゃべり&お茶
場所:コミュニティプラザ・ホール(JR名取駅西口1F)
参加無料
主催:名取九条の会
連絡先:090−2364−6011(後藤)


ぶし九条の会(埼玉県入間市)

1月例会“驚きの事実”を見つめませんか〜日米地位協定と密約をめぐって〜
日時:1月23日(金)午後7時から9時
会場:入間市立図書館西武分館(仏子駅歩5分)
話題提供:川村英明さん
資料費:100円
主催:ぶし九条の会
連絡先:TEL&FAX04−2932−2879(時田)


東京都北多摩東退教九条の会(東京都)

第25回まんさく展、「平和の鳩」運動
日時:2月13日(金)〜17日(火)10時〜18時(初日は14時半から、最終日は14時まで)
場所:武蔵野芸能劇場2階ホール(JR中央線三鷹駅北口歩1分)
展示内容:会員の絵画、写真、書、陶芸、手工芸など。「平和の鳩」コーナーでは、はらまち九条の会の協力で福島原発被災地の状況と資料、住民の声を展示します。
主催:東京都北多摩退教九条の会
問合せ先:ugn69345@nifty.com(青柳)に連絡ください。
案内葉書(PDF)をメールでお送りします。

活動報告

(メルマガ編集部より) 各地の「活動報告」の原稿をお送り下さい。さまざまな取り組みをできるだけ500字程度にまとめて、編集部までメールでお送り下さい。「こんな活動もある」「こんな運動もできる」「私たちもやってみようか」、さまざまな感想が期待されます。原稿は編集の都合上、若干、手を入れる場合があります。お待ちします。


市内の高校生にチラシを配る「戦争する国づくり、ぜったいダメ! ゆくのは、あなたたち」〜菊川九条の会(静岡県菊川市)

 市内の高校生にチラシを配る
 安倍政権は、集団的自衛権の行使容認について、総選挙で信任を得たと法整備に直進していこうとしています。海外で戦争する国になるということは、今の高校生をはじめとする若者の未来にかかわることで、まさに「ゆくのはあなたたち」です。菊川市憲法9条の会は、「次代を担う高校生に訴えよう」と宣伝活動に取り組みました。
昨年の11月10日と12日の登校時間帯に、菊川市内の二つの高校の門前で、憲法と集団的自衛権について高校生向けに独自に作成したチラシ720枚を配付しました。
60、70才代の高齢の会員が、マイクで呼びかけ、「集団的自衛権の行使は、海外で戦争すること」、「ゆくのは、わたしたち」などと書かれた掲示板や、「憲法を守り・生かそう、九条は世界の宝」と書かれた旗を手にして、口々に「皆さんのために作ったチラシです。是非読んで下さい」、「戦争に行くのはあなたたちです」と声をかけながら配りました。
生徒らは、きちっとあいさつして受け取ったり、文言を唱和して通り過ぎたり、さまざまでしたが、総じて反応は良好でした。チラシを教室で話題にしたり、家庭に持ち帰ってくれることを期待しました。
高校生向けの独自チラシは、県内三島市や掛川市の高校でも活用が実施あるいは計画されています。当会ではチラシの原稿の電子情報を提供しています。実施団体名の部分を修正して届けています。                                                (報告:山本治樹)


編集後記〜今年こそ正念場ですね

「正念場」、この言葉は何度か言ってきたように思います。しかし、いま文字どおりそれが来たようです。安倍政権は昨年の7月1日の閣議決定に沿って、この春、大型連休明けにも日米ガイドラインの再改定を行い、同時に戦争関連法案の国会提出を強行するようです。これは憲法9条に真っ向から反するもので、この国を「戦争する国」にするものであり、断じて許すことはできません。私たちは総力を挙げて運動を強化し、世論の力で反撃しなくてはならないと思います。「メルマガ」も、読者の皆さま、全国の九条の会のみなさまとともに頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。(T)