「九条の会」事務局が記者会見

 「九条の会」の小森陽一事務局長ら事務局スタッフは2月14日、国会内で記者会見を開き、昨年10月7日に「九条の会」よびかけ人が発表したアピール「集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対する国民の声を」への賛同者名簿(829名・お名前は「九条の会ニュース」第180号に掲載)を発表しました。そして小森事務局長らは、この間の憲法をめぐる情勢はアピールが懸念した方向で推移していることを指摘し、全国の「九条の会」が「戦争する国」づくりに反対する世論と運動をさらに大きく盛り上げるため旺盛な学習を軸に、多彩な取り組みをすすめることをよびかける「九条の会事務局からの訴え」を発表しました。

http://www.asahi.com/articles/ASG2G51QNG2GUTIL02C.html
朝日新聞:「解釈改憲は立憲主義否定」九条の会事務局会見
2014年2月14日17時02分
 憲法を守ろうと訴える有識者らがつくる「九条の会」の事務局は14日、東京都内で記者会見し、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更に反対する訴えを発表した。
 訴えは「安倍首相は、選挙で信任されれば時々の内閣が自由に憲法解釈の変更ができるかのごとく述べているが、憲法は権力行使のあり方を規制するものとする立憲主義の原則を根本から否定する」としている。
 同会は昨年10月に解釈変更に反対する声明を発表。これまでに学者やジャーナリストら800人以上が賛同者として名前を寄せた。
(編集部註:なお、『東京新聞』等は写真付きで報道しました)

「九条の会事務局からの訴え」
 九条の会は、昨年10月7日に、「集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対する国民の声を」とのアピールを公表しました。九条の会事務局では、各界で活躍されている方々にこのアピールへの賛同をお願いし、多くの方から賛同を寄せていただきました。この呼びかけに応えた、全国の各地域、各分野の九条の会によるさまざまな取り組みも広がっています。
 現在、憲法をめぐる情勢は、まさしくこのアピールが懸念した方向で推移しています。与党による国家安全保障会議設置法や特定秘密保護法の採決の強行、「国家安全保障戦略」、「防衛計画の大綱」、「中期防衛力整備計画」の閣議決定、南スーダンPKOでの自衛隊による韓国軍への小銃弾の提供、仲井真沖縄県知事による名護市辺野古の埋め立て承認など、アメリカとともに海外で戦争する国づくりへの道が敷かれようとしています。さらに、安倍首相は、12月26日にこともあろうに靖国神社に参拝して、侵略戦争に対する無反省ぶりをさらして、国内外から激しい批判を呼んでいます。
 そうしたなかで、安倍首相は、1月24日、施政方針演説であらためて集団的自衛権の容認と明文改憲に意欲を燃やしました。4月にも予想される「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の報告を受けた、閣議決定によって集団的自衛権に関する政府の憲法解釈を変更することが画策されています。安倍首相は、「政府の答弁に私が責任をもって、そのうえで選挙で審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない」(2月13日、衆院予算委)と、選挙で信任されれば時々の内閣が自由に憲法解釈の変更ができるかのごとく述べていますが、これはそもそも憲法は権力行使のあり方を規制するものとする立憲主義の原則を根本から否定するものです。
 こうした動きのなかで、昨年の九条の会のアピールは、いっそう切実さを増しています。辺野古への普天間基地移転にきっぱりとNOを突き付けた1月19日の名護市長選挙での稲嶺市長の再選は、憲法9条を守ってアジアの平和を実現しようと願う人々に大きな励ましとなっています。
 九条の会にとって正念場ともいえる今こそ、特定秘密保護法の廃止を求める取り組みなどによって培われた運動の広がりを踏まえて、集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対するさらに大きな運動を盛り上げていこうではありませんか。そのための旺盛な学習運動を軸とした多彩な取り組みを活発にすすめることを、心から呼びかけます。
 2014年2月14日                                       九条の会事務局


九条の会第5回全国交流集会の記録(報告集・全体会DVD・シンポジウムパンフレット)が、できあがりました

昨年11月16日に東京・日本教育会館で開催した九条の会第5回全国交流集会の記録です。終日行われた会の全容をおさめた報告集、全体会を収録したDVD、今回初めての企画で参加者から好評を得たシンポジウムの記録に追記と資料集を加えたパンフレットの3種類です。報告集、パンフレットはお求めの部数に応じて割引も設定しました。ぜひ、お申し込みください。

◆九条の会第5回全国交流集会報告集
[内容]
開会あいさつ 
「九条の会」よびかけ人あいさつ
特定秘密保護法案へトコトン抗して(奥平康弘)/小さな決意(澤地久枝)/二つのフランス語(大江健三郎)
地域・分野の「九条の会」からの報告 
県内全域へのチラシ配布運動に取り組んで/全国・全県に首長(市町村長)九条の会を/文化と憲法を柱に100回のつどい/(訴え)ピース・ナイト9の取り組みについて(訴え)
シンポジウム――集団的自衛権行使容認と憲法  
パネリスト:浦田一郎(明治大学教授)、柳澤協二(元内閣官房副長官補)  
大分散会での発言から
大判チラシを県内全世帯の3分の1に配布して/北陸3県ブロック交流集会の経験/9月9日を「九条の日」に/未来を担う子どもたちの命と平和を 
分散会・分科会の報告 
資料 アピール「集団的自衛権行使による『戦争する国』づくりに反対する国民の声を」

B5判68ページ 定価500円(税込・送料別途) 10冊以上の場合1冊400円

◆DVD 九条の会第5回全国交流集会 全体会の記録
[内容]
開会あいさつ /「九条の会」よびかけ人あいさつ/地域・分野の「九条の会」からの報告 

全99分(部分での視聴可) 定価1300円(税込・送料別途)

◆パンフレット「シンポジウム―集団的自衛権行使容認と憲法」 
報告集に収められた内容に加え、パネリストの追記と関係する資料を豊富に収録しました。
[内容]
第一部 問題提起:憲法と集団的自衛権──憲法解釈の変更を中心に/安倍政権は何を考えているのか?
第二部 問題提起を深める質疑の時間:政府の「自衛力論」がもつ軍事力制約の論理/立憲主義とは何か/安倍政権の特異性は安倍個人の志向によるのか、保守支配層の総意か/自民党政治をみる二つの視点 
第三部 ふたりのパネリストの応答 
第四部 まとめと追記 
資料集 自民党「日本国憲法改正草案」抜粋/「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」メンバー/安保法制懇第四回会合における安倍首相あいさつ/特定秘密保護法「別表」/国家安全保障基本法案(概要)

A5判64ページ 定価300円(税込・送料別途) 10冊以上1冊250円  50冊以上1冊200円

お申込みは、九条の会事務局 
mail@9jounokai.jp  fax03-3221-5076 tel03-3221-5075


昨年10月6日開催の学習会「『戦争する国』への暴走を止める」の記録ブックレット好評発売中

明文での憲法改定に先行して企てられる解釈改憲による集団的自衛権行使――特定秘密保護法を強引に制定した第二次安倍政権は、世論を一顧だにしない暴走で、一気に『戦争する国』をめざしています。許してはなりません。ぜひ、読んで運動に役立ててください。
A5判84ページ 2013年12月24日発行 
定価400円(税込・送料別途) 10冊以上1割引き 50冊以上2割引き
お申込みは九条の会事務局 Eメールmail@9jounokai.jp  FAX03-3221-5076 まで
<内容>
■沖縄の視点から見た安保・憲法の現状          
沖縄国際大学大学院教授 前泊博盛
秘密保全法――秘密にされるのは何か/占領政策の延長――日米地位協定の問題点/4・28と沖縄/61年目の節目――主権国家と宗主国/4・28と憲法――政府式典開催にこめられた意図/講和条約と安保条約/「ところで沖縄は日本語をしゃべっているのか」/「終戦」はどう決まるのか/歴史の検証と問題の先送り/沖縄の基地――「抑止力」と「ユクシ力」/平和憲法と私たちに課された問題

■安倍政権の新たな改憲戦略に立ち向かう
――「戦争する軍隊」づくりから「戦争する国」づくり   
一橋大学名誉教授 渡辺 治
はじめに
一 なぜいま、九条の改憲が本命なのか?
戦後改憲の二つの波と安倍改憲/現代改憲台頭の要因――「ともに血を流せ」というアメリカの圧力/安保体制下日本の二つの側面/政府の意図と運動の力関係でつくられた九条の政府解釈/九条の政府解釈による自衛隊の維持と活動制約の体系/九条にもとづく平和の政策体系
二 政府はどうやって自衛隊の海外派兵を実現しようとしたか?
自衛隊の海外派兵実現のための「解釈改憲」/既存の政府解釈の下での自衛隊派兵――解釈改憲の第一段階/自衛隊イラク派兵強行の理屈/銃を撃てなかった自衛隊/第一次安倍政権による明文改憲の策動/九条の会などの運動による明文改憲の挫折
三 「戦争する軍隊」づくりは解釈改憲で
アメリカの世界戦略の転換――戦争の二つの結果/直接介入主義の転換と肩代わり路線/アジア・太平洋重視路線と対中国の二面的戦略/オバマ政権の対日政策と改憲への影響/第二次安倍政権の新たな改憲戦略/安倍解釈改憲の全体像・その1集団的自衛権容認/第一次安保法制懇の四類型とその限界/安保法制懇の新たな役割/その2「戦争する軍隊」の実質づくり――侵略戦争を戦う軍隊へ
四 「戦争する国」づくりには憲法全体の改変が
「戦争する国」づくりには日本国憲法の根本的改変が不可欠/秘密保護法も/自民党「日本国憲法改正草案」は「戦争する国」づくりの構想/「戦争する国」づくりの第一歩も解釈改憲で始める――いまなぜ秘密保護法?
むすびに代えて・いま立ちあがらなければ

■会場からの質問に答えて


6月8日開催の学習会「第二次安倍政権の改憲に立ち向かう」の記録ブックレット、好評、発売中。在庫が少なくなりました。ご希望の方は、お早めにお申し込みください

参議院選挙では、96条改憲派の3分の2議席獲得は阻まれましたが、自公政権が過半数を達成し、憲法をめぐる情勢は極めて厳しくなりました。
96条の先行改憲や国家安全保障基本法の制定など喫緊の問題を憲法の根幹である立憲主義の立場からていねいに論じたふたつの講演と質疑応答を収録したこのブックレットは、問題点を整理し、今後いかに対応すべきか考えるのに好適な1冊です。
自民党が改憲草案をめぐる「対話集会」も検討しているとの報道もあるいま、「第二次安倍政権の改憲に立ち向かう」ために、ぜひ読んで広めてください。
<内容>
■「立憲主義の破壊」に抗う……イラク派兵差止訴訟弁護団事務局長 川口 創
■憲法9条と96条改悪論……………………………一橋大学名誉教授 山内敏弘
■会場からの質問に答えて
■資料 自民党「日本国憲法改正草案/「日本国憲法」抜粋対照表
国家安全保障基本法案(概要)  ほか
A5判72ページ
定価400円(税込・送料別途)
10冊以上1割引き 50冊以上2割引き
お申込みは、九条の会事務局
メールmail@9jounokai.jp fax03-3221-5076 まで


「九条の会」の新しいポスター、申し込み受付中

ひきつづき「九条の会」の新しいポスターのお申し込み受付中です。
http://www.9-jo.jp/news/news_index.html#2013poster
沖縄の赤いデイゴの花をバックにあしらい、憲法第9条を刷り込んだB3判大のものです。
04年8月から普及した最初のポスター、06年6月からの2代目のポスターに続く3代目のポスターです。安倍政権の下で強まっている改憲策動を阻むために、大いにご活用ください。

頒価は1枚50円、3枚100円。送料は別途ご負担いただきます。
1枚の場合代金50円+送料120円=170円
3枚の場合代金100円+送料140円=240円です。
ご希望に応じて何枚でも受け付けますが、送料との兼ね合いで、下記の枚数がお得です。
12枚 代金400円+送料240円=640円
27枚 代金900円+送料390円=1290円
54枚 代金1800円+送料580円=2380円
111枚 代金3700円+送料800円=4500円
258枚 代金8600円+送料900円=9500円
なお申しわけありませんが、このほかに郵便振替の手数料(窓口120円、ATM80円)もご負担ください。(この価格でご提供できるのは在庫限りです。お早目にお申し込みください)。問い合わせ、お申し込みは、九条の会事務局まで。


「九条の会」リーフレットは、いま2種類あります

長らく色モザイクの9の表紙デザインで親しまれてきた「憲法9条、未来をひらく」のリーフレットのほかに、元気よく9の字を描いて跳ねる龍がデザインされた「憲法9条、明日をつむぐ」ができて、現在2種類をご注文に応じて発送しています。
どちらも、「九条の会」アピール、第9条の条文、「九条の会とは」の解説のほか、9人のよびかけ人の顔写真とメッセージを収録しています。表紙は九条の会ホームページに掲載しています。いずれをご希望か、明記してお申し込みください。
B6判(B4判4つ折) 1部10円(送料別途)
申し込みは事務局へメールか、FAX03-3221-5076、電話03-3221-5075で。


ブックレット「加藤周一が語る」をまだお読みでない方に

「見逃してならないのは、やはりなし崩しということ。変化が小さいから見逃していいのではなくて、小さい変化にこそ注意すべきだと私は思います」――明文改憲に先立って解釈によって集団的自衛権の行使を可能にしようとするう安倍内閣の出現を見越していたかのような警句の数々。2008年12月に亡くなられた加藤周一さんが最晩年に語られた言葉を心に刻み、意思表明していきたいものです。
朝日カルチャーセンターでの2回の対談が収められています。まだお読みでない方はどうぞ読んでください。
■ブックレット「加藤周一が語る」/聞き手:小森陽一(東京大学教授・九条の会事務局長)
○憲法9条から日本と世界を考える(2007年12月1日)
○戦争は、どのようにして始まるのか(2008年4月26日)
A5判56ページ 300円・送料別途 10冊以上1冊250円


九条の会講演会はすべてDVDになっています

■2012年9月29日開催<三木睦子さんの志を受けついで 九条の会講演会――今、民主主義が試されるとき> 大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんの講演を収録したDVDができました。三木睦子さんが2007年の九条の会学習会で、ときの安倍首相にむけて語られた「あなたのおじいちゃまはねぇ」も、添付のカードに印刷。
全140分 頒価1500円(税込 送料別途)

■2011年6月4日開催<未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか――九条の会講演会>
全150分 1500円(税込 送料別途)

■2010年6月19日開催<井上ひさしさんの志を受けついで 九条の会講演会――日米安保の50年と憲法9条>
全122分 頒価1700円(税込 送料別途)

■2009年6月2日開催<九条の会講演会 加藤周一さんの志を受けついで>
全101分 頒価1500円(税込 送料別途)

■2008年3月8日開催<九条の会講演会 小田実さんの志を受けついで>
2枚組 全211分 頒価2500円(税込 送料別途)

■2005年7月30日開催<九条の会有明講演会>
全135分 頒価1500円(税込 送料別途)

■2004年7月24日開催<憲法9条、いまこそ旬 九条の会発足記念講演会>
全124分 頒価1500円(税込 送料別途)

いずれも九条の会事務局に、メール、FAX03-3221-5076、電話03-3221-5075でお申し込みください。 


憲法セミナーブックレット

2006年11月から始まり、現在第10回まで開催された憲法セミナーはブックレットになっています。毎回の講演と参加者の質問への応答が収録されています。各冊300円、同じブックレットを10冊以上お申し込みの場合は1冊あたり250円(いずれも税込・送料別途)になります。ただし第1回、第2回、第6回は品切れで、コピーを200円でおわけしています。
九条の会事務局に、メール、FAX03-3221-5076、電話03-3221-5075でお申し込みください。

■第1回 アジアの平和を九条の心で
◇加藤周一/憲法セミナー開催にあたって
◇澤地久枝/志が重なり合って力となる
◇辻井喬/将来を若者に託すにあたっての処方箋 

■第2回 国際紛争の解決は九条の心で
◇小田実/「小さな人間」の行動が世界をつくる 
◇伊勢ア賢治/憲法9条と日本の平和貢献 

■第3回 いま語る 九条の心
◇鶴見俊輔/自分という根拠に立って
◇有馬ョ底/仏陀の教えと憲法九条

■第4回 戦争をする国にさせない
◇池田香代子/私たちの夢に「国家」はいらない
◇奥平康弘/蹴られてきたボールは蹴り返そう

■第5回 九条で平和をつくる――メディア報道と憲法問題
◇明珍美紀/平和をつくるネットワークを
◇井上ひさし/ひとの都合では死なない

■第6回 人間らしく生きる――憲法第九条と二五条
◇暉峻淑子/どうしてイラクの子どもが殺されなければいけないのか
◇湯浅誠/貧困問題と憲法九条
◇大江健三郎/憲法に希望を託して

■第7回 憲法九条の輝きを日本に世界に
◇アーサー・ビナード/アメリカはだれだ? 日本はどこへ?
◇澤地久枝/未来を決めるのは「市民」

■第8回 憲法九条と戦争の記憶
◇加藤多一/北海道で考える私・反戦のこころ
◇大江健三郎/加藤周一さんと意志的に生きること

■第9回 憲法9条が生きる日本に
◇渡辺治/民主党政権と憲法の行方
◇大江健三郎/民主主義の後退を見逃してはいないか

■第10回 核のない平和な世界と憲法9条
◇平岡 敬/核廃絶と創り出す平和 
◇高遠菜穂子/命に国境はない―イラク戦争とは何だったのか? 


「九条の会全国交流集会報告集」およびDVD「九条の会全国交流集会 全体会の記録」

九条の会全国交流集会は、2006年、2007年、2008年、そして2011年と4回、全国各地からのたくさんの方に参加していただいて開催されています。毎回の呼びかけ人の問題提起を込めたあいさつと各地・各界からの活動報告が収録されたDVDと報告集は、活動のヒントと励ましになると好評を得てきました。

「第4回九条の会全国交流集会」
報告集/B5判64頁、頒価500円 DVD/130分、頒価1500円

「第3回九条の会全国交流集会」
報告集/B5判92頁、頒価800円 DVD/159分、頒価1500円

「第2回九条の会全国交流集会」
報告集/B5判88頁、頒価800円(品切れ) DVD/151分、頒価1500円

「第1回九条の会全国交流集会」
報告集/B5判116頁、頒価1000円 DVD/85分、頒価1300円

いずれも税込、送料別途。まとめてのご注文には割引いたします。
お申込み・問い合わせは九条の会事務局へ

各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干、手を加える場合があります。(編集部)  


映画人九条の会

講演会「『自衛隊協力映画』の急増をどう考えるか」
日時:2月26日(水)18:50〜20:40
講師:須藤遙子(愛知県立芸術大学非常勤講師/大月書店「自衛隊協力映画」著者)
会場:東京・文京シビックセンター4階シルバーホール
参加費:800円(資料代含む)
主催:映画人九条の会
後援:映演労連
連絡先:電話03-5689-3970  FAX03-5689-9585


ひしの九条の会(愛知県瀬戸市)

8周年記念文化のつどい
日時:3月2日(日)午後1時開場 1時半開演
会場:原山公民館(Tel 0561-83-9231)
講演:池住義憲氏(立教大学大学院 特任教授)
演題:今、憲法があぶない 9条があぶない!
参加費:無料
主催:ひしの九条の会
照会先:(長谷川)0561−83−0432


九条科学者の会

発足九周年記念講演会「暴走する安倍政権とどう対峙するか?〜集団的自衛権・秘密保護法・沖縄〜
日時:3月8日(土)13:00開場  13:30開会
会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー10階1103番教室
資料代:500円
講師:右崎正博氏(獨協大学大学院法務研究科教授・憲法)
   北村 肇氏(元『週刊金曜日』編集長・元毎日新聞記者)
主催:九条科学者の会
連絡先:Eメールm-office@9-jo-kagaku.jp


東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)

山本宗補講演会
日時:3月9日(日)14:00〜16:00
会場:東久留米市立中央図書館視聴覚ホール
講師:山本宗補さん(東久留米市在住のフォトジャーナリスト)
テーマ:「やすやすと騙されてはいけない」―戦争体験者70人の証言写真集を出版して思う―
参加費:200円(資料代)
主催:東久留米「九条の会」http://members3.jcom.home.ne.jp/higashikurume9/
連絡先:042-473-9489(鈴木)


あつぎ・九条の会(神奈川県厚木市)

“輝け9条のつどい”「あつぎ・九条の会」8周年記念講演会
              〜社会を変えるのは私たち〜憲法を活かす世界の人々〜
日時:3月15日(土)13:30(開場13:00)
講演:伊藤千尋さん(ジャーナリスト、朝日新聞「be」編集部)
場所:厚木市文化会館小ホール
参加費:前売り券500円、当日券700円
主催:あつぎ・九条の会
連絡先:046ー225−4451(小池)


西神ニュータウン9条の会(兵庫県神戸市西区)

7周年のつどい「池田香代子さん講演会『世界の中の日本〜世界がもし100人の村だったら〜』」
日時:3月15日(土)午後1時半開演
場所:神戸市 西区民センター大ホール(神戸市営地下鉄 西神中央駅徒歩5分)
資料代:500円(学生無料)
手話あり
主催:西神ニュータウン9条の会
お問合せ:市原(078−991−1955)


落合・中井九条の会(東京都新宿区)

浅草・戦跡巡り〜69年前の東京大空襲の爪痕をめぐり平和の尊さを胸に刻む
          〜台東九条の会による無料ガイド案内
とき:3月16日(日)14時集合
集合場所:@浅草観光会館前(浅草・雷門筋向い)、A事務局は池袋東口からバスで雷門まで行きます。
       (西武(パルコ)前11番乗り場 都バス「草63」13:06発に乗車
主催:落合・中井九条の会
連絡先:03−3951−0573(木村)


調布「憲法ひろば」(東京都調布市)

第91回(3月)例会 DVD上映とお話「9条を抱きしめて」
          元米海兵隊員アレン・ネルソンが語る戦争と平和
             −−−9条は核兵器より強いのです
日 時:3月22日(土)13時半〜
お 話:嬉野京子さん
場 所:たづくり8階「映像シアター」(京王線調布駅南口徒歩3分)
参加費:300円
詳細はWebサイトの「例会案内」をごらんください
    http://www.geocities.jp/chofu9jou/index.html
主 催:調布「憲法ひろば」
連絡先:E-mail:choufu9jou@yahoo.co.jp Fax:042-483-1566(大野方)


守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)

第10回総会&講演会
日時:3月30日(日)午後1時30分〜
場所:河北コミュニティセンター2F多目的ホール(和歌山市市小路192-3 Tel:073-480-3610)
第1部:記念講演 13:40〜15:10
    演題:「国家安全保障基本法」は戦争体制を作りあげるもの
    講師:森 英樹 氏(名古屋大学名誉教授・元副総長)
第2部:総会議事 15:15〜16:00
参加費:無料
主催:守ろう9条 紀の川 市民の会
連絡先:073-462-0539(原)
チ ラ シ:http://home.384.jp/kashi/9jowaka/tirasi/kawa-sokai10.htm
アクセス:http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/gakusyu/kahoku.html

活動報告

(メルマガ編集部より) 各地の「活動報告」の原稿をお送り下さい。さまざまな取り組みをできるだけ500字程度にまとめて、編集部までメールでお送り下さい。「こんな活動もある」「こんな運動もできる」「私たちもやってみようか」、さまざまな感想が期待されます。原稿は編集の都合上、若干、手を入れる場合があります。お待ちします。


活動報告〜「憲法九条の碑」存続のための要請(みやこ九条の会)

 沖縄県宮古島市内のカママ嶺公園(市有地)内にある「憲法九条の碑」(以下「碑」 という)は2007年6月23日「慰霊の日」に建立された沖縄県下では6番目の碑です。
 集団的自衛権に関する憲法解釈の見直しや、憲法改正の動きが進む中で、沖縄戦の惨状を経験した市民有志が、政府の行為により再び戦争の惨禍を起こさないよう「非戦の誓い」として憲法九条の条文を刻んだ碑を建立しようと実行委員会を設立し、広く市民に寄付を呼びかけ、300名余の浄財により建立されたものです。
 この碑は2007年6月23日の除幕式において、建立実行委員会から当時の市長に寄贈し、市当局は市の財産として寄付を受ける手続きを実施しました。
 その後、「憲法記念日」や各種平和行事などで平和のシンボルとして市民から親しまれるものとなっています。
 ところが2013年10月に何者かによってペンキが吹き付けられ汚されました。同公園内にはいくつかの歌碑等が存在しますが、このようにペンキで汚されたのはこの碑だけでしたので、何らかの政治的意図があって行われたものであると推測されます。
 私たちはこのような卑劣な行為は断じて許すことが出来ないとして、管理者である宮古島市に対して、被害届を提出し、捜査をするよう要請をしました。
 しかし、市当局は市財産であることは認めたものの、適正に管理するという姿勢は見られませんでした。その証拠に、副市長が、「議会と協議し、だめなら撤去をする」というコメントをし、市内外から多くの批判の声が寄せられたことでも明らかです。
 本年1月に入り、匿名の方によりこの汚れが除去されたことは喜ばしいことですが、これにより市の管理責任が回避されたものではなく、あくまでも市当局は市の財産として適正に管理すべきものと思われます。それは憲法99条に「公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」とあるように、市当局は憲法遵守義務により、この碑を適正に管理すべきで、それは平和憲法の精神に則り宮古島市の「平和都市宣言」にも合致することです。
 私たちは、市の財産であるというのは同時に市民共有の財産であり、市民の平和への願いを込めた平和のシンボルとして、この碑を末永く見守っていく決意を新たにしています。
 つきましては、この碑を存続するため、管理者である宮古島市に対して全国から多くの要請をしていただきますようお願いいたします。
 2014年2月        
「沖縄県みやこ九条の会」
(要請先)
  〒906-8501 沖縄県宮古島市平良字西里186
          宮古島市 秘書広報課
          電話 0980-72-3750 FAX 0980-73-1645
          宮古島市ホームページ http://city.miyakojima.lg.jp/

(みやこ九条の会連絡先)〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里1031-3
                        事務局長 三浦春彦 電話&fax 0980-73-3840
                        メール haruhiko4146@kvf.biglobe.ne.jp

(メルマガ編集部より) 全国の読者の皆さんが、「みやこ九条の会」の訴えに応えて、宮古島市当局に要請してくださいますよう、お願いします。


編集後記〜暴走する安倍首相とその周辺の人びと

安倍政権とそれをとりまく人びとが暴走している。NHK関係では「軍隊慰安婦」問題や「政府が右といったものを……」の暴言の籾井勝人会長、経営委員の百田尚樹氏の「人間のクズ」発言、同じく経営委員の長谷川三千子氏の「右翼礼賛と天皇=神」発言。「米国に失望」発言の衛藤晟一首相補佐官、本田悦朗内閣官房参与の靖国発言。東京オリンピック・パラリンピック実行委員長の森喜朗元首相の浅田真央さんへの「暴言」などなど、枚挙にいとまがない。極めつけは安保法制懇の座長代理の北岡伸一氏が記者会見で発表した「報告書骨格」。歴代政府が憲法上許されると解釈してきた「必要最小限の実力」に集団的自衛権も含める、とした。そしてこれに反対を表明する阪田雅裕元内閣法制局長官に「安全保障の勉強をしてください」だと。
こんな傍若無人の改憲暴走政権を許しておいてよいものか。(T)