九条の会第4回全国交流集会を開催します

 九条の会は「第4回全国交流集会」を来る11月19日(土)午前・午後、東京
都千代田区の日本教育会館で開催します。開催については、6月4日の「九条の会
講演会」で、「@ねばり強く継続的に、憲法についての学習や話し合いをおこない
ましょう。A文字どおり、考え方や支持する政党等の違いを超えて『会』の輪を大
きく広げる創意をこらした取り組みを強めましょう」という主旨で呼びかけられま
した。
各地の九条の会の皆さんが、相談して、ぜひ、どなたか送り出すようにして頂け
れば幸いです。参加申し込み方法は、詳細が決まり次第、発表致します。
なお事務局からお願いしております「アンケート調査」は引き続き継続して、当
日の運営に生かすことにしております。また今後の事務局からの連絡先の登録にも
なりますので、ご協力下さい。


<未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか――九条の会講演会>のDVD、好評発売中です。

 6月4日に東京・日比谷公会堂で開かれた九条の会講演会での講演を収録したD
VDが出来上がりました。
二重被爆者の「もてあそばれたような気がする」という現実認識を戦後の出発点
にすべきだったと鶴見俊輔さん。澤地久枝さんは3月11日の大地震の後、炊飯器い
っぱいのご飯を炊いておむすびを作った、それは無垢の幼きものにひもじい思いを
させたくなかったから。災害救助になぜ迷彩服か――我が物顔で出動する自衛隊と
憲法9条の関係をシビアに問う奥平康弘さん。1999年に「小説家の想像にすぎない
、といわれることは承知で、私は次の世紀の最初の4分の1に、この国で起りうる
大きい原発事故のことを考えずにはいられません」と述べた大江健三郎さんが、ま
さに子どもらが放射能の脅威にさらされているいま語る、「決意」への思い。
2000人の聴衆を前に四者四様に「3.11」後の展望を語りかけるDVDは、ひと
りでも多くの方に聞いていただきたい内容です。全150分で1500円(税込・送料160
円)。
九条の会事務局に、メール、FAX03-3221-5076、電話03-3221-5075でお申し込み
ください。


憲法セミナーブックレット「核のない平和な世界と憲法9条」

 昨年10月30日に島根県松江で開かれた第10回憲法セミナーの記録ブックレ
ット、発売中です。
■「九条の会」憲法セミナーブックレットI「核のない平和な世界と憲法9条」
○核廃絶と創り出す平和 平岡 敬(元広島市長)
○命に国境はない―イラク戦争とは何だったのか? 高遠菜穂子(イラク支援ボラ
ンティア)
A5判60ページ 300円 10冊以上は1冊あたり250円(いずれも税込・送料別途)
九条の会事務局に、メール、FAX03-3221-5076、電話03-3221-5075でお申し込みく
ださい。


憲法セミナーブックレット「憲法九条の輝きを日本に世界に」

 大分県別府市で開催された第7回憲法セミナーでの澤地久枝さんとアーサー・ビ
ナードさんの講演と質疑応答をまとめた「憲法九条の輝きを日本に世界に」、発売
中です。
■「九条の会」憲法セミナーブックレットF「憲法九条の輝きを日本に世界に」
○アメリカはだれだ? 日本はどこへ? アーサー・ビナード(詩人)
○未来を決めるのは「市民」 澤地久枝(作家・九条の会よびかけ人)
A5判52ページ 300円 10冊以上は1冊あたり250円(いずれも税込・送料別途)
九条の会事務局に、メール、FAX03-3221-5076、電話03-3221-5075でお申し込みく
ださい。


「井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会〈日米安保の50年と憲法9条〉」のDVD、好評発売中です。

 昨年6月19日に東京・日比谷公会堂で会場を満員にして開催された上記講演会
を記録したDVDです。
九条の会よびかけ人の大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんの講演、井
上ひさしさんのお連れ合いの井上ユリさんのあいさつ、佐藤修三さんによる井上さ
んの作品『吉里吉里人』の一節の朗読のほか、小森陽一事務局長からの「よびかけ
人会議」の報告が、当日のプログラムの順に収められています。
ケースに添えられたカードには当日出席されなかった梅原猛さん、鶴見俊輔さん
からのメッセージも添えられています。
※DVD 時間/122分 定価/1700円(税込)・送料別途
※九条の会事務局に、メールもしくはFAX03-3221-5076、電話03-3221-5075でお
申し込みください。


岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録

 2008年6月21日に岐阜市で開催された憲法セミナーは「九条の会」憲法セ
ミナーブックレットD「九条で平和をつくる――メディア報道と憲法問題」として
刊行しています。
○平和をつくるネットワークを 明珍美紀(新聞記者)
○ひとの都合では死なない 井上ひさし(作家、九条の会よびかけ人)
明珍記者によるインタビュー、会場からの質疑応答も収録されています。
A5判53ページ 300円(税込・送料別途)10冊以上は1冊250円


九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中

2008年11月24日に開かれた第3回全国交流集会の全体会・分散会の記録。 
報告集は、B5判92ページ 800円(税込)・送料別途(10冊以上お求めの場合は
、割引があります。お問い合わせください。)
DVD=1500円(税込み)・送料別途
ビデオ=特価900円(税込み・送料含む)、
DVD・ビデオには全体会(よびかけ人あいさつ・各地・各界の報告)が収録され
、159分。
お申し込みは事務局へ。

各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して
下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載としま
す。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5日前
までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではなく、掲載形式で
データを作ってお送りください。(編集部)


かいがや9条の会(群馬県前橋市)

5周年記念のつどい記念講演「地震のはなし」
日時:7月31日(日)午後1時開場 1時30分〜4時
会場:桂萱公民館1階ホール(駐車場あり)
記念講演:歴史にみる群馬の地震〜群馬は地震の安全地帯か
講師:野村 哲先生(群馬大学名誉教授・下仁田自然学校校長) 
文化行事:ハーモニカ合奏(富士見ハーモニカ教室)
参加費:無料
主催:かいがや9条の会
(問い合わせ先)027−221−7008


東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)

「いま生かそう平和憲法」東久留米「九条の会」6周年のつどい
日時:8月7日(日)18:00〜20:30
場所:成美教育文化会館グリーンホール
参加費500円(高校生以下・障害者無料)
第1部:市民による朗読劇「その日はいつか」(峠三吉)
第2部:山田朗 講演会
演題:東アジアの平和をどう築いたらよいのか:現代日本の軍事問題
主催:東久留米「九条の会」
(お問い合わせ)042-473-9489


東郷9条の会(愛知県東郷町)

親と子のつどい2011
と き:8月28日(日)10:30(開場30分前)
ばしょ:東郷町町民会館2F
☆クス田クス博による サラリーマンクラウンショー☆
絵本タイムもあるよ!「平和ってどんなこと?」
整理券が必要です。
主 催:東郷9条の会
お問い合わせは…
三宅0561(38)0396 近藤0561(38)7843 水谷0561(39)3189


宗教者九条の和

第7回シンポジウムと平和巡礼in埼玉〜輝かせたい憲法第九条
日時:10月1日(土)開会12時30分
基調講演:原発事故と平和憲法
講師:土山秀夫(長崎大学元学長・被爆者)
シンポジウム:谷 大二(カトリックさいたま教区司教)、小久保彰田(天台宗常
光院住職)、土山秀夫、司会:清水海隆(立正大学教授・日蓮宗教師)
ピアノ演奏:崔善愛
会場:熊谷市立文化センター・文化会館
会費:無料
主催:宗教者九条の和
共催:「第7回シンポジウムと平和巡礼in埼玉」実行委員会
(連絡先)03−3461−9363

活動報告


福島県九条の会〜福島第一原子力発電所の『巨大人災』にあたって

 福島県九条の会は、東日本大震災で犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとと
もに、過酷な境遇におかれている地震や津波、ならびに原発事故の被災者に対して
、心からお見舞いを申し上げます。
とりわけ、原発『巨大人災』に関して、県九条の会としては、これを会の設立趣
旨外の出来事と傍観者を決め込むわけには参りません。私たちは、日本国民がこれ
まで経験したことのない原発事故によって、ふるさとの町や村を追われ、日夜放射
線による生命と健康の危険に怯えながら、日常的な生活を破壊されて、劣悪な環境
のなかで避難生活を送っている人々を、身近に見ています。また、被災地九条の会
の少なからぬ構成員が、その当事者になってもいます。私たちは、地元の会として
、この悲惨な現実から眼を逸らすことは出来ません。
それだけではありません。日本国憲法九条が依拠する「平和的生存権」=「恐怖
と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」の侵害という根本的次元で、戦争の
惨禍と原発『巨大人災』とは共通のものがあります。それどころか、「安全神話」
を振りまいて原発路線を突っ走った利権絡みの原発利益共同体と、日本を再び「戦
争のできる国」にしようとたくらむ改憲推進共同体とは、人的にも思想的にも太い
地下茎で繋がっており、同じ土壌に根をおろしているのです。

 私たち福島県九条の会は、こうした状況を踏まえ、さしあたり、次のことを求め
、その実現のために力を尽くす決意です。
一、県民の生命と生活の危機の回避と、侵害された人権および日常の一刻も早い
回復。とくに、こどもなど被曝弱者のいのちと健康を護る施策の早急な実施。
一、東京電力および国による、県民がこうむった被害の迅速かつ全面的な補償。
一、県復興ビジョン検討委員会が提起した「原子力に依存しない、安全・安心で
持続的に発展可能な社会づくり」という基本理念の堅持と具体化。
一、原発事故にいたる歴史的経緯の客観的な検証と、その社会的責任の所在の徹
底的究明。

 福島県九条の会は、9条を護り生かす活動を基本としながらも、右の目標達成の
ため、志を同じくする県内外の諸団体と連携して、行動したいと思います。県内各
地の九条の会も、相互に連絡を密にして、これらを実現するため、創意ある取り組
みを組織されるよう期待します。
最後に、被災者のふるさとへの帰還と、被災地九条の会の再建とが1日も早いこ
とを願うものです。
                                   2011年7月11日


編集後記〜自民党、改憲への姿勢も露わに「報告書」

 自民党の「国家戦略本部」は7月20日、中長期的な政策に関する報告書を発表
しました。この中で、原発の維持などと合わせて、憲法や安全保障など国家観にか
かわる政策で、学校における「国旗掲揚・国歌斉唱」の義務化、集団的自衛権の行
使容認、非核3原則の見直し、憲法改正を含めた非常事態体制の整備なども盛り込
んでいます。私たちとしても、看過できないものがありますね。
列島全体が猛暑の季節です。「節電」キャンペーンなどで、熱中症にならないよ
う、ご自愛下さいますように。(T)